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パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送響~フランツ・シュミット: 交響曲全集(3枚組)

パーヴォ・ヤルヴィのフランツ・シュミット

演奏機会の少ない作曲家と作品に新たな光を当てた衝撃のアルバム

フランツ・シュミット:交響曲全集の比類ない新録音が登場!パーヴォ・ヤルヴィ指揮するフランクフルト放送交響楽団による心を鷲掴みにする深く美しく力強いこれらの演奏を聴けば、今までこの作曲家の演奏機会が少なかったことが不思議に思われることでしょう。よく知られた珠玉の作品であるシュミットの歌劇『ノートル・ダム』の間奏曲も併録しています。CD3枚組。

フランツ・シュミットは後期ロマン派に属するオーストリアの作曲家で、1874年にプレスブルク(現プラチスラヴァ)で生まれ、1939年にウィーン近くのペルヒトルツドルフで亡くなりました。作曲家の他、ピアニスト、チェリスト、ウィーン音楽アカデミーの教授としても活躍し、祖国オーストリアの音楽界で最も尊敬された人物の一人でした。作品には4曲の交響曲の他、2つのオペラ、オラトリオ『7つの封印の書』、ピアノ協奏曲、室内音楽、そしてオルガン曲などがあります。
(ユニバーサル・ミュージック/IMS)

【曲目】
フランツ・シュミット:
《CD 1》
1-4) 交響曲第1番ホ長調
《CD 2》
1-3) 交響曲第2番変ホ長調、
4) 歌劇『ノートル・ダム』間奏曲
《CD 3》
1-4) 交響曲第3番イ長調、
5-8) 交響曲第4番ハ長調

【演奏】
Balazs Nemes(トランペット・ソロ)(CD3:5-8)、
Ulrich Edelmann(ヴァイオリン・ソロ)(CD3:5-8)、
Peter-Philipp Staemmier(チェロ・ソロ)(CD3:5-8)、
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
フランクフルト放送交響楽団

【録音】
2017年3月27-29日(CD1)、
2013年3月6-9日(CD2:1-3)、
2018年4月26、27日(CD2:4,CD3:5-8)、
2014年2月27、28日(CD3:1-4)、
フランクフルト

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2020年07月16日 00:00