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オペラ界のスーパースター、ロベルト・アラーニャ。ソニー・クラシカル最新アルバム2枚を限定特別価格で!

アラーニャ

オペラ界のスーパースター、ロベルト・アラーニャ。ソニー・クラシカル最新アルバム2枚を限定特別価格で!
ロベルト・アラーニャ/プッチーニ・イン・ラヴ/カルーソー

オペラ界のスーパースター、フランスのテノール、ロベルト・アラーニャのソニー・クラシカルからの最新アルバム『プッチーニ・イン・ラヴ』と『カルーソー』の2枚がスリップケースに収容されて特別価格で登場します。 EMI→ドイツ・グラモフォンと世界のメジャー・レーベルを渡り歩いてきたアラーニャも、ヨナス・カウフマン、フアン・ディエゴ・フローレス、そして今はバリトン歌手としての活動を続けるレジェンド、プラシド・ドミンゴと、現在のオペラ界のトップスターである男性歌手を擁するソニー・クラシカルの重要アーティストの一人です。

<CD1> プッチーニ・イン・ラヴ ※2018/10/26 発売の1907587923- 2と同内容

最愛のパートナー、クルザクとのプッチーニ・デュエット。
アラーニャのソニー・クラシカル移籍第1弾となったデュエット・アルバム。パートナーは、《オペラ界の理想的なカップル》と称されるアレクサンドラ・クルザク。プライヴェートのみならず、舞台でも数多くの共演をこなし、熱気あふれる歌唱を聴かせる二人ですが、今回のアルバムは彼らに最もふさわしいプッチーニのデュエット集です。作品のほとんどは悲劇ですが、だからこそ“燃え上がる熱い感情”が迸るのでしょう。演技とは思えないほどの迫真の歌唱を楽しめます。「トスカ」や「マノン・レスコー」などの有名なデュエットだけでなく、あまり耳にすることのない「外套」にこんなに素晴らしいデュエットがあったことにも、うれしい驚きを楽しめる素晴らしい1枚です。なおアラーニャはEMI時代に当時のパートナー、アンジェラ・ゲオルギューと2枚のデュエット集(フランス・オペラ、ヴェルディ)を録音していますが(いずれも瑞々しい声を記録した名盤)、プッチーニのデュエットは今回が初めてとなります。

<CD2> カルーソー ※2019/11/12 発売の 1907595831ー2と同内容

現代最高のテノールが伝説の名歌手に捧げるトリビュート。
アラーニャのソニー・クラシカル第2弾となったソロ・アルバムで、説の名テノール、エンリコ・カルーソー(1873-1921)に捧げられたトリビュート・アルバムです。
カルーソーは19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したナポリ生まれの名テノールであり、ミラノ・スカラ座、コヴェント・ガーデン、そしてメトロポリタン歌劇場など、世界的な活動をおこなった最初期のテノールであり、レコードの揺籃期だったアコースティック時代に多数の録音を残したことで、その歌唱が後世の規範となった名歌手でもありました。
アラーニャは子供の頃からカルーソーの録音に親しみ、数々のインスピレーションを受けてきました。「カルーソーは最初のモダン・テノール歌手といえるでしょう。私がまだ子供のころ、新しい歌手が出てきたら、みんなカルーソーと比較され、『未来のカルーソーが出現した』などと書きたてられたものです。カルーソーは彼に続くすべてのテノールにとっての規範となったのです」と語り、演奏史に置ける重要性を強調しています。この大先輩への敬愛の思いがこもったのがこの最新アルバムで、カルーソーが得意としたアリアや歌曲を中心に、ピアノ伴奏によるイタリア古典歌曲から、オーケストラ伴奏によるヴェルディ、プッチーニなどのイタリア・オペラ、彼が最も得意とするフランス・オペラから、最近注目を集めているブラジルの作曲家カルロス・ゴメスのアリア、そしてカンツォーネや、ルチオ・ダッラの『カルーソー』に至るまで、高らかに歌い上げています。円熟期を迎え、更なるレパートリーの拡大を図るアラーニャの輝かしい歌声を存分にお楽しみください。

収録内容
<CD1>
プッチーニ:
1. 歌劇『トスカ』より「マリオ!」~「ここだよ!」
2. 歌劇『ボエーム』より「ああ、麗しの乙女」
3. 歌劇『マノン・レスコー』より「ご覧になって? 」
4. 歌劇『外套』より「私の夢は違うわ」
5. 歌劇『マノン・レスコー』より「あなた、あなたなの? いとしい方?」
6. 歌劇『つばめ』より「ポーレット!」
7. 歌劇『西部の娘』より「ミニー...何てすてきな名前だ!」
8. 歌劇『外套』より「あなたが彼に尋ねたから」
9. 歌劇『つばめ』より「あなたの家で」
10. 歌劇『蝶々夫人』より「夕闇が訪れてきた」

【演奏】
ロベルト・アラーニャ(テノール)
アレクサンドラ・クルザク(ソプラノ)
リッカルド・フリッツァ(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア

【録音】
2018年2月20~22、26~28日、ワルシャワ、ポーランド放送、ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ

<CD2>
1. ルチオ・ダッラ:『カルーソー』
2. ロッシーニ:『小ミサ・ソレムニス』より「主の大いなる栄光」
3. ヘンデル:歌劇『セルセ』より「オンブラ・マイ・フ」
4. カルロス・ゴメス:歌劇『サルヴァトール・ローサ』より「Mia piccirella」
5. ペルゴレージ:『ニーナ』
6. ルイ・ニデルメイエール:『教会のアリア(主よあわれんでください)』
7. アントン・ルビンシテイン:歌劇『ネロ』より「O lumière du jour」
8. テオドロ・コットラウ:『サンタ・ルチア』
9. プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「年老いた外套よ、きいておくれ」
10. カルロス・ゴメス:歌劇『グワラニー族の男』より「Sento una forza indomita」
11. チャイコフスキー:『ドン・ファンのセレナーデ』
12. マスネ:『エレジー』
13. ヘレン・ローズ:『子守歌』
14. ヴェルディ:歌劇『十字軍のロンバルディア人』より「喜びが血を沸き立たせる」
15. エマヌエレ・ヌティーレ:『お母さん、何が知りたいの?』
16. ビゼー:歌劇『真珠採り』より「耳に残るは君の歌声」
17. レオンカヴァッロ:『マッティナータ』
18. チレア:歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より「いや どんな女王よりも君は高貴」
19. マスネ:歌劇『マノン』より「瞳閉じて」
20. エルネスト・デ・クルティス」『泣かないお前』

【演奏】
ロベルト・アラーニャ(テノール)
アレクサンドラ・クルジャク(ソプラノ)
イヴァン・カッサール(指揮、ピアノ)、イル・ド・フランス国立管弦楽団
ステファニー・マリー ドゥガン(ヴァイオリン)

【録音】
2019年6-8月、イル・ド・フランス国立管弦楽団スタジオ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年07月17日 12:00