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オランダの名門軍楽隊、オランダ王立海軍軍楽隊の第3弾はアメリカ!『ラプソディ・イン・ネイヴィー・ブルー ~アメリカの吹奏楽傑作選』

ラプソディ・イン・ネイヴィー・ブルー

圧倒的パフォーマンスで話題を呼んだオランダの名門軍楽隊!第3弾はアメリカの吹奏楽傑作選!「ラプソディ・イン・ブルー」はガーシュウィン自身が弾いたピアノ・ロールを使用!

1945年に設立されたオランダ王立海軍の名門軍楽隊によるChannel Classics第3弾。秀逸なプログラムと圧倒的なパフォーマンスで話題を呼んだ第1弾「ロシア」(PCCS40818)、第2弾「ドイツ&オーストリア」(PCCS42019)に続く期待の第3弾のテーマはアメリカ!

「ゴッドスピード!」などの人気吹奏楽作品で知られるスティーヴン・メリロ(b.1957)から、バーバー、コープランド、アイヴズ、そしてガーシュウィンといったアメリカを代表する作曲家たちまで、民族音楽、讃美歌、ジャズ、ブルース、行進曲や軍楽などアメリカの多彩な文化が反映された吹奏楽作品を、最上級の演奏でお贈りします。

注目の「ラプソディ・イン・ブルー」は、ガーシュウィン自身が弾いたピアノ・ロールを使用。元オランダ・フィルのホルン奏者を務め、現在はピアノラ(自動演奏ピアノ)の専門家、ピアノラ・オペレーターとして活動するヤン・バウマンが、2台ピアノ版として残されたガーシュウィン自作自演のピアノ・ロールから伴奏パートだけを削除し、1924年に初演されたオリジナルのジャズ・バンド編成で演奏。同様の試みは1976年に録音されたマイケル・ティルソン・トーマス盤でも知られていますが、このアルバムでは、実際のピアノの鍵盤の上に設置するタイプのピアノラを使い、動かすタイミングやテンポ設定、ダイナミクスなどをヤン・バウマンが最適に操作して、ガーシュウィンの自由でジャジーな解釈を最大限尊重しながら、現代のバンドで再現しています。
(東京エムプラス)

『ラプソディ・イン・ネイヴィー・ブルー ~アメリカの吹奏楽傑作選』
【曲目】
スティーヴン・メリロ(1957-):センディング
ロバート・ラッセル・ベネット(1894-1981):古いアメリカ舞曲による組曲
バーバー:コマンド・マーチ
コープランド:シェイカー教徒の旋律による変奏曲、市民のためのファンファーレ
ジョン・コリリアーノ(1938-):バンドのためのガゼボ舞曲集
アイヴズ:行進曲 《オメガ・ラムダ・カイ》
コープランド:エンブレム
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー*

【演奏】
オランダ王立海軍軍楽隊
アルヤン・ティエン(指揮)
ジョージ・ガーシュウィン(ピアノ)
ヤン・バウマン(ピアノラ)

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:クレメンス・ロメイン(日本語訳:生塩 昭彦)

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年08月07日 00:00