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モリーニ+セル+クリーヴランド 至高のベートーヴェン(1967、ステレオ) UHQCDで登場!

モリーニ

過去最高音質で登場!
モリーニ+セル+クリーヴランド 至高のベートーヴェン(1967、ステレオ)
極上音質で復活の超絶ライヴ高音質UHQCDにて登場!通常CDケース仕様(完全限定盤)

これぞ女王の風格。名女流エリカ・モリーニ(1904~1995)は、ウィーンに生まれ、ユダヤ系だったために1938年からはアメリカを本拠に活躍しました。1916年に大指揮者ニキシュと共演している程の神童。名声に比して録音が少ないために幻扱いされることもありますが、実際は晩年まで精力的な活動を展開。単に録音に関心がなかっただけのようです。芸風は繊細な美音を生かした高貴、典雅そのもの。ウィーンのエレガンスを体現できる名女流です。伴奏がセルというのも泣かせます。セルは古くはウィーンフィルを指揮してフーベルマンの伴奏でこのベートーヴェンをスタジオ録音しており、後々まで演奏会、録音を繰り返しました。ふくよかで丸みのある、深深たる抒情溢れる名バッキング!第一楽章終了時に熱狂的な拍手が30秒も続きます。このライヴが音質良好なステレオ録音で収録されていたことに感謝の念が深まるばかりです。英日のライナーノート付です。
(ミューズ貿易)

【曲目】
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲

【演奏】
エリカ・モリーニ(Vn)、
セル指揮
クリーヴランド管

【録音】
1967年5月11日ライヴ、ステレオ録音

カテゴリ : ニューリリース | タグ : BEETHOVEN 2020

掲載: 2020年10月02日 12:00