シュタルケル1回目のバッハ無伴奏チェロ組曲全集をオリジナル・ジャケットLPで復刻!
シュタルケル1回目のバッハ無伴奏全集
至高の名演がオリジナルデザインで復刻!
第4番・第6番は海外盤LPステレオ初出!
ハイ・クオリティな復刻で注目を浴びる韓国SOUND TREE 社によるこだわりのオリジナルデザイン復刻シリーズ。4度の無伴奏全曲録音を行ったシュタルケル1回目のEMI録音がオリジナルデザインで登場!シュタルケル無類の至芸が存分にお楽しみ頂けます。説明不要の名演・名盤でありながらオリジナルLP盤は中古市場で常に高値で取引される入手困難盤で、復刻盤の登場は大歓迎です。
音に関してはSOUND TREE社がライセンス先である現ワーナー傘下のパーロフォン・レコードから取り寄せたオリジナルマスターに、独自の丁寧なリマスタリングを施して製品化。第4番・第6番は何とステレオ録音が残されており、今回はじめてその音源を使用して発売します。プレスはドイツのパラス社で行われました。
完全限定生産で数に限りのあるLPですが、国内レーベルGlobal Culture Agencyの協力により、日本用にある程度の数を押さえて流通させることが可能となりました。国内では輸入盤の上に解説の日本語訳と日本語の帯をつけた状態で、3枚セットとして販売いたします。アナログファンならぜひともお持ち頂きたい逸品でございます。
(キングインターナショナル)
第4番・第6番のステレオ録音は過去に海外盤LPでは出ませんでしたが、日本では1964年1月に東芝音楽工業がエンジェル・レーベルで発売しています(品番:AA7018[廃盤])。その後、1977年7月にセラフィム・レーベルで再発売されており(品番:EAC30186[廃盤])、日本では過去2度、LPレコードとして発売されました。
(タワーレコード)
【参考画像】バッハ:無伴奏チェロ組曲第4&6番
エンジェル AA7018[廃盤] (1964年1月発売)
【曲目】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲
[LP1]モノラル録音
A面:第2番 ニ短調 BWV1008(録音:1957年3月20日)
B面:第5番 ハ短調 BWV1011(録音:1957年8月29-30日、10月3日)
[LP2]モノラル録音
A面:第1番 ト長調 BWV1007(録音:1958年5月23日、1959年2月1日)
B面:第3番 ハ長調 BWV1009(録音:1958年5月22-23日)
[LP3]ステレオ録音(海外盤LPステレオ初出)
A面:第4番 変ホ長調 BWV1010(録音:1959年6月9-10日)
B面:第6番 ニ長調 BWV1012(録音:1959年1月31日、2月1日)
【演奏】
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
【録音】
録音場所:アビイロード第3スタジオ
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP
掲載: 2020年11月04日 00:00