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アンドレイ・ガヴリーロフの新録音!シューマン:蝶々、交響的練習曲&ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》

アンドレイ・ガヴリーロフ

2019年になんと18年ぶりとなる来日公演を行い、さらには新型コロナ禍の中、2020年11月に再来日を果たし、各地で聴衆に衝撃を与え大喝采を浴びたロシアのヴィルトゥオーゾ、アンドレイ・ガヴリーロフ。

ガヴリーロフが自身のオフィシャルサイト内で展開している「Unzipped Classical Music」と、「Da Vinci Classic」の共同プロジェクト第1弾としてリリースされる新録音は、2019年の来日公演でも演奏されたシューマンとムソルグスキー!

1974年に弱冠18歳でチャイコフスキー国際コンクールで優勝し、リヒテルの代役として出演したザルツブルク音楽祭での大成功を収めるものの、その後に待ち受けていたKGBからの迫害。そして一転、当時の共産党書記長ゴルバチョフが認めたことにより、亡命することなく国外に滞在する許可を与えられた旧ソ連における最初の芸術家となるなど、激動の人生を歩んできたガヴリーロフ。

強靭な打鍵、繊細なタッチによる劇的なデュナーミク。時にはピアノが壊れるのではないかと心配になるほどの凄まじいパワー。極端なまでの大胆さと繊細さが同居するその演奏は常に賛否両論を巻き起こしますが、90年代初頭までの全世界での大成功の後に待ち受けていた苦悩の日々、演奏活動休止を乗り越えて見事に復活を遂げ、ガヴリーロフがたどり着いた"現在"がここにあります。
圧巻のシューマンとムソルグスキー、ご期待ください!
(東京エムプラス)

【曲目】
シューマン:
蝶々 Op.2
交響的練習曲 Op.13

ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》

【演奏】
アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ/スタインウェイ)

【録音】
チェコ放送スタジオ1(プラハ、チェコ)

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:アンドレイ・ガヴリーロフ、キアーラ・ベルトグリオ(日本語訳:生塩昭彦)

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年11月19日 00:00