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アンナ・ヴィニツカヤ、久しぶりのソロ・アルバムは待望のショパン!『ショパン:4つのバラードと4つの即興曲』


[Alpha Classics 公式チャンネルより]

ヴィニツカヤ、待望のショパン!

ロシア出身で2007年のエリザベート王妃国際音楽コンクールのほか数々のコンクールを制し、2009年のデビュー盤以来、リリースするアルバムも常に話題となってきたヴィニツカヤ。
これまで祖国ロシアの作品を中心に、ラヴェルなどでもダイナミックさと繊細さを両立させた素晴らしいアプローチを聴かせてきた彼女が、久しぶりにリリースするソロ・アルバムは待望のショパンです。
即興曲第1番の軽やかさの中に含みを待たせた独特の表情など実に見事。細やかで優しいフレーズを大きなクライマックスへ運んでゆく思い切った音作りや、一音一音を美しく響かせながら決して甘さに浸らない情感コントロールなど、期待通りの素晴らしいショパン像を作り上げています。
(ナクソス・ジャパン)

『ショパン:4つのバラードと4つの即興曲』
【曲目】
フレデリック・ショパン(1810-1849):
1. バラード 第1番 ト短調 Op. 23
2. バラード 第2番 ヘ長調 Op. 38
3. バラード 第3番 変イ長調 Op. 47
4. バラード 第4番 ヘ短調 Op. 52
5. 即興曲 第1番 変イ長調 Op. 29
6. 即興曲 第2番 嬰ヘ長調 Op. 36
7. 即興曲 第3番 変ト長調 Op. 51
8. 幻想即興曲(即興曲 第4番) 嬰ハ短調 Op. 66

【演奏】
アンナ・ヴィニツカヤ(ピアノ)

【録音】
2020年5-6月
フリードリヒ・エーベルト・ハレ、ハンブルク、ドイツ

輸入盤

 

国内仕様盤

[日本語解説付き]

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年12月22日 00:00