The Goon Sax(ザ・グーン・サックス)|これぞ2021年インディー・ポップの理想形!超待望の最新作『Mirror II』をリリース
若干10代でデビューを果たし、ライド擁する名門〈Wichita〉にもカタログを残すブリスベンのローファイ・インディー・ポップ・トリオ、ザ・グーン・サックスが最新アルバム『Mirror II』をリリース!
3年ぶり通算3作目にして〈Matador〉移籍後初となる本作はPJハーヴェイやオルダス・ハーディング、最近ではドライ・クリーニングのデビュー作も記憶に新しいジョン・パリッシュをプロデューサーに迎え、ポーティスヘッドやビークの活動で知られるジェフ・バーロウが所有するブリストルのInvada Studiosでレコーディングを敢行。
灰野敬二、裸のラリーズ、カイリー・ミノーグ、ヤング・マーブル・ジャイアンツ、ステレオラブ、ジャスティン・ビーバー、ウォーカー・ブラザーズ、シド・バレットなど各メンバーが実に多彩な音楽リファレンスを持ち寄り、アンディ・ウォーホルの鏡の哲学をもとにお互いへの影響が見事な化学反応を生み出し、前2作から大幅な進化を遂げている。
先行シングル「In the Stone」を筆頭に楽曲によって担当楽器やヴォーカルを交換し、トリオならではのミニマルなバンド・アンサンブル、思春期の生々しい歌詞を載せてシュプレヒゲザング(喋るように歌うこと)でなぞられる蒼いメロディーがさらに拡張された全10曲を収録。
80年代のネオアコ、90年代のオルタナ~シューゲイズ、ゼロ年代ベッドルーム・ポップ、テン年代のチルウェーヴを経て、Z世代が高らかに鳴らす不機嫌であまりにもロマンティックなインディ・ポップの最新形がここに誕生した。
国内盤CD
ボーナス・トラック収録
歌詞対訳および解説書封入
輸入盤CD
輸入盤LP
【収録曲】
01. In the Stone
02. Psychic
03. Tag
04. Temples
05. The Chance
06. Bathwater
07. Desire
08. Carpetry
09. Til Dawn
10. Caterpillars
11. We’re Just Talking *Bonus Track for Japan
タグ : UK/US INDIE
掲載: 2021年06月15日 18:39