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『激ロック』スペシャルコーナー【6月レコメンドアイテム】

タグ : PUNK/EMO ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2021年06月23日 15:17

gekirock

 

5月のオススメはこちら

 

BUCKCHERRY / 『Hellbound』
GENRE:HARD ROCK

ネガティヴなムードを痛快なロックンロール・サウンドで吹き飛ばす、BUCKCHERRYの約2年ぶり最新作!

世界的なパンデミックの中で制作された、BUCKCHERRYの約2年ぶりとなるオリジナル・アルバム。かねてより交流の深いMarti Frederiksenをプロデューサーに迎えた本作は、カウントダウンから荒々しく疾走するTrack.1で口火を切り、バウンスしたリフに享楽的な歌詞が高揚感をもたらすTrack.2、“ロックンロールに魂を売った”初ライヴの日を歌ったTrack.3と、彼ららしい痛快でセクシーなサウンドを叩きつける。他方で滋味溢れるブルージーなTrack.4、8や、ピアノも用いたセンチメンタルなバラードのTrack.9など、普遍的なロックンロールの魅力も詰め込んだ、バランスのいい構成に仕上がっている。ネガティヴなムードを吹き飛ばすような、今まさに聴きたい快作だ。

菅谷 透【ライター推薦】


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Paul Gilbert / 『Werewolves Of Portland』
GENRE:INSTRUMENTAL ROCK

超絶テク+激エモ・フレーズを堪能せよ!
全パートをPaul Gilbert自身がプレイした圧巻のインスト・アルバム!

RACER X、MR.BIGでの活躍で名を上げ、今もなお世界最高峰ギタリストの呼び声高いPaul Gilbertの16作目となるソロ・アルバム。今作も前作同様にインスト曲のみで構成され、超絶テク+激エモ・フレーズが飛び交う圧巻の仕上がり。フュージョンのノリが多めだった前作と比べるとロックやブルースの原型に迫るようなアプローチが多用された今作は、Paulの最初のソロ作品がJimi Hendrixのトリビュートだった事実を想起させるとともに、Paulがいかに多くの音楽を消化し吸収してきたかを見せつけてくる。コロナ下で制作された今作は、窮余の一手として全パートをPaul自身がプレイするという荒業で完成にたどり着いた。あとにも先にも同様の作品は生まれないのでは? という意味でも十分に面白い1枚。

米沢 彰【ライター推薦】


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MAMMOTH WVH / 『Mammoth WVH』
GENRE:HARD ROCK

マルチ・プレイヤーでソングライターのWolfgang Van Halenが自らの可能性に挑戦する、初のソロ・アルバムをリリース!

Wolfgang Van Halen(VAN HALEN/Ba)が、マルチ・プレイヤー、ソングライター、そしてヴォーカリストとして、自身の才能を開花させるソロ・プロジェクトを始動! デビュー・アルバムとなる今作では、楽器はもちろん、リードVoもすべて本人が務めている。プロデューサーには、FALLING IN REVERSEやALTER BRIDGE、coldrainらの作品を手掛けたElvis Basketteを起用。様々なバンドで培った豊かな表現力、そして10代のころから大舞台で活躍してきたWolfgangならではのパワフルな演奏は、普遍的なロックンロールそのものだ。また、亡き父に捧げた「Distance」は、心に沁みる上質なロック・バラードとなっており、長く愛される楽曲となりそう。

山本 真由【ライター推薦】


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HELLOWEEN / 『Helloween』
GENRE:POWER METAL, SPEED METAL

“7人の守護神”が集結しヘヴィ・メタルの歴史に新たな伝説を刻む――!

Michael Kiske(Vo)、Kai Hansen(Gt/Vo)が本格的な復帰を果たし、アルバムをリリースすることになろうとは、誰が想像できたであろうか。HELLOWEENにとって、これほどセルフ・タイトルが相応しいアルバムもないと言える。先行公開されていた12分超えの「Skyfall」の時点で、3人のヴォーカリストをバランス良く理想的な形で組み込める、衰え知らずのソングライティング・センスとアンサンブルの妙に驚かされたが、全体的にも王道のHELLOWEEN節の楽曲がずらりと並び、往年のファンにとっては感涙必至の内容となっている。胸躍るテクニックの応酬、クサすぎるメロディの洪水、古き良きロックンロール愛――すべてが“HELLOWEEN”の名のもとに鳴らされる、文句なしの1枚!

井上 光一【ライター推薦】


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TWENTY ONE PILOTS / 『Scaled And Icy』
GENRE:POP, ALTERNATIVE ROCK

想像力が様々な物語を紡ぎ音楽が生まれる――
TWENTY ONE PILOTSがリモートで作り上げたカラフルな新作ドロップ!

このアルバム制作に至る前、彼らはリモートRECを行い、シングルを発表した。その経験をもとに今作もリモートで制作。Tyler Josephは自宅スタジオで楽曲制作やプロデュースを行い、Josh Dunは米国内の様々な場所でドラムのエンジニアリングを手掛けたという。制作環境や、生活に変化を強いられたが、そこで生まれてきた曲、音のトーンは色に溢れイマジネイティヴだ。彼ら独自のポップで遊びのある、ドライビングで多彩なジャンルを往来するそのサウンドは、これまでの作品とは対照的に、個々のエモーショナルな日々が形になっていく軽やかさがある。不安や不穏さも通奏低音的に流れてはいるが、バウンスするビートや高揚するメロディに救われていく感覚。跳躍力を持った心、困難を超える人間の強さを感じる1枚だ。

吉羽 さおり【ライター推薦】


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RHAPSODY OF FIRE / 『I'll Be Your Hero』
GENRE:SYMPHONIC METAL

RHAPSODY時代のレア曲カバーやツアー音源も収録!
新作への期待煽るハイクオリティなニューEP到着!

前作『The Eighth Mountain』でGiacomo Voli(Vo)らを迎えた新体制を始動させたRHAPSODY OF FIRE。彼らは次なるアルバムを制作しているようで、それに先んじて発表されたのが本EPだ。アルバムにも収録される最新曲Track.1は、爽やかに突き抜けるコーラスと豪快な速弾きが印象的。新作への期待を煽るには十分のクオリティだ。RHAPSODY時代のレア曲を現体制でカバーしたTrack.2を挟み、2019年のツアー音源であるTrack.3、4では、Giacomoの歌唱を中心に安定感抜群のアンサンブルを堪能できる。『The Eighth Mountain』収録のバラードを4ヶ国語で歌い分けたTrack.5~8もファンにはたまらないものだろう。

菅谷 透【ライター推薦】


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FLOTSAM AND JETSAM / 『Blood In The Water』
GENRE:THRASH METAL, POWER METAL

米国産スラッシュ・メタルの大ベテラン、FLOTSAM AND JETSAM!
パワフル且つメロディックな隙のないスラッシュ・メタルに酔いしれろ!

元METALLICAのベーシスト、Jason Newstedが創立メンバーとして在籍していたことでも知られている、米国産スラッシュ・メタルの大ベテランによる通算14枚目の最新作。1980年代初頭から活動を続け、たび重なるメンバー・チェンジを繰り返しながら、長いインターバルを挟むこともなく、定期的にアルバムをリリースしていること自体も驚異的だが、新ベーシストを迎えてからは初となる本作においても、彼ら流儀のパワフル且つメロディックなスラッシュ・メタルは健在である。ほとんどパワー・メタルと言っても差し支えないほどの様式美とクサクサのメロディ、モダンになりすぎないヘヴィなリズム、歯切れの良いスラッシーなリフが高次元で融合した楽曲群は、隙のない出来栄えだ。

井上 光一【ライター推薦】


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VOLA / 『Witness』
GENRE:PROGRESSIVE METAL, POST METAL

デンマーク発プログレッシヴ・メタル・バンド、VOLA!
過去最大級のヘヴィネス聴かせ、メロウな部分にも磨きをかけた深化のアルバム!

デンマーク発4人組の3rdアルバム。Djent時代のヘヴィなサウンドに往年のプログレッシヴ・ロックの哲学を掛け合わせた作風を築いてきた彼らだが、今作ではそのサウンドにさらなる深化が。冒頭から強烈なグルーヴを叩きつけるTrack.1、2のとおり、今作で聴かせるヘヴィネスは過去最大級。一方で美麗なメロディのクリーン・ヴォーカルや繊細なエレクトロニクスで紡ぐメロウな部分もさらに研ぎ澄まされていて、緻密に計算された静と動のコントラストがよりいっそう奥深いものに。こうした要素が絶妙に作用し、壮大で息を呑むほど美しいサウンドスケープを描くTrack.3はまさに圧巻だ。モダン・メタルやプログレのファンはもとより、オルタナ・ロックなどのリスナーにも広くおすすめしたい1枚。

菅谷 透【ライター推薦】


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ONE MORNING LEFT / 『Hyperactive』
GENRE:METALCORE, ELECTROCORE

フィンランドの変態メタルコア・バンド、ONE MORNING LEFT!
メタルコアを軸に明るくポップなサウンドをブチ込んだ、クセ曲揃いの最新作!

リコーダー・ブレイクダウンが話題を呼び、2016年には激ロック招聘で来日ツアーも開催したフィンランド出身のONE MORNING LEFTが、約5年ぶりとなる最新作を発表した。今作では、これまでのハチャメチャな楽曲展開は少し鳴りを潜めているが、テクニカル且つ重厚なフレーズにキャッチーなクリーン・パートを乗せたメタルコアを軸に、ケレン味たっぷりのシンセを用い、80年代HR/HMオマージュの明るくポップなサウンドをブチ込んだ新たなスタイルを提示。サビのシンセがなんともダサ格好いいTrack.2、グラム・メタルをモダン化したTrack.3、本職ラッパーもゲストに迎えたニューメタル・ナンバーのTrack.8と、一聴したら頭に残ること必至の、クセ曲揃いなアルバムだ。

菅谷 透【ライター推薦】


【激ロック】
ラウドミュージックに特化したフリーマガジン、ポータルサイトの運営、そして国内外のバンドを招聘してのライブイベント、13年間続くROCK DJパーティーの企画、運営を行っている。さらには渋谷宇田川町に位置する「Music Bar ROCKAHOLIC」と同じく宇田川町にあるロックファッション・ショップ&通販サイト「GEKIROCK CLOTHING」の運営など、クロスメディアを超えたクロスカルチャー展開をシーンに仕掛けるラウドミュージック専門のクリエイティブ集団である。

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