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Ledisi(レデシー)|ニーナ・シモンのトリビュート・アルバム『Ledisi Sings Nina』

タグ : ソウル/R&B

掲載: 2021年07月01日 15:08

Ledisi

ニューオーリンズ生まれ、オークランド育ちのシンガー・ソングライター、レデシー。ミュージカルからソウル、ジャズまで幅広く活躍し、グラミー賞やソウル・トレイン・アウォード、BETアウォードにも幾度もノミネート/受賞している彼女が、偉大なるアメリカン・シンガー、ニーナ・シモンのトリビュート・アルバムをリリースする。

その最新作のタイトルは『LEDSI SINGS NINA』。ジャズからブルース、ゴスペルにソウルまで幅広く取り入れた不世出のシンガーであり、ピアニストでもあり、そして公民権活動家の闘志でもあったニーナ・シモンの膨大なソングブックから選抜いた7曲に様々なアレンジを加え、レデシー流に新たな息吹を吹き込んだものである。新型コロナウイルスのパンデミックにより世界各地がロックダウンとなる前からオランダ、ロサンゼルス、ロンドン、そしてニューオーリンズでレコーディングされていた本作には、ビッグバンドのエネルギッシュな演奏から雰囲気たっぷりのバラード、そして曲が持つ歴史的背景を伝えながら、現代のR&B/HIPHOPジェネレーションにも訴えるような普遍性が流れている。実力派ヴォーカリストとして広く支持を集めるレデシーは、 60年代に黒人解放運動に力を入れ、プロテスト色の強い作品を発表していたニーナ・シモンの歌に込められたメッセージをBLM運動や人々の分断に揺れる現代アメリカに再び伝えようとしているのだ。

アルバムでレデシーを支えるのは、Jules Buckley指揮のMetropole Orkest。また「I’m Going Back Home」では、Adonis Rose指揮のNew Orleans Jazz Orchestraがバックを務めている。さらに「Four Women」では、彼女はLisa Fisher、Lizz Wright、Alice Smithの3人のヴォーカリストとのコラボレーションを見せている。そしてアルバム唯一のライヴ・レコーディングとなる「Wild Is The Wind」は、2020年12月、PBS(アメリカの公共放送サービス)で放映された特別番組「Ledisi Live: A Tribute To Nina Simone」でスパニッシュ・ギター、ピアノ、そしてドラムスとの演奏で披露されたものが収録されている。

レデシーにとって幼い頃からの〈ヒーロー〉であったというニーナ・シモン。実際彼女は、この数年、ニーナ・シモンへのトリビュート・コンサートを幾度も行い、楽曲の持つ歴史的背景、そしてその重要性を観客に伝えてきたという。前述のPBS特別番組「Ledisi Live: A Tribute To Nina Simone」もその一環である。何年もの間温めてきた大事なプロジェクトが、レデシー通算10作目のスタジオ・アルバムとして2021年の今、まさに時代が求めていたタイミングでリリースとなる。

収録曲:
01. Feeling Good
02. My Baby Just Cares for Me
03. Ne Me Quitte Pas (Don't Leave Me)
04. Wild Is The Wind (Live)
05. Work Song
06. Four Women
07. I'm Going Back Home