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ミラノ・スカラ座で近年上演されたヴェルディとモーツァルトのオペラの名演奏がBOXになって登場!『ミラノ・スカラ座・オペラ・ボックス』

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2021年07月07日 00:00


[モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』/
CMajorEntertainment 公式チャンネルより]

イタリア・オペラの殿堂、ミラノ・スカラ座
近年の名演奏がボックス・セットで登場!

イタリア・オペラの殿堂、ミラノ・スカラ座。近年の名演奏がブルーレイとDVDボックス・セットで登場します。
メータ指揮、ペーター・シュタイン演出の『アイーダ』(2015年)。プラシド・ドミンゴがバリトンとしてタイトル・ロールを歌った『二人のフォスカリ』(2016年)。次世代のオペラ界を背負う若手たちの共演とベテラン指揮者アダム・フィッシャーによる『魔笛』(2016年)。イタリアの伝説的演出家ジョルジョ・ストレーレルに敬意を表して上演されたヴェルザー=メスト指揮による『フィガロの結婚』(2016年)。同じくイタリアの偉大な演出家、ジョルジュ・ストレーレル没後20周年記念して上演されたメータ指揮による『後宮からの逃走』(2017年)。
伝統と革新を融合させた素晴らしいスカラ座を存分に堪能できるセットとなっています。(キングインターナショナル)

ブルーレイ(5枚組)

画面:16:9,1080i
音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.1
限定セット
ハードカバー・スリップケース

 

DVD(8枚組)

画面:16:9,NTSC
音声:PCM ステレオ、DTS5.1
限定セット
ハードカバー・スリップケース

 

『ミラノ・スカラ座・オペラ・ボックス』
【収録内容】
ヴェルディ:歌劇『アイーダ』全曲

[演奏]
クリスティン・ルイス(アイーダ:ソプラノ)
ファビオ・サルトーリ(ラダメス:テノール)
アニタ・ラチヴェリシュヴィリ(アムネリス:メゾ・ソプラノ)
マッティ・サルミネン(ラムフィス:バス)
ゲオルグ・ガグニーゼ(アモナズロ:バリトン)
カルロ・コロンバーラ(王:バス)
アゼル・ルザ=ザダ(使者:テノール)
キアラ・イゾットン(巫女の長:ソプラノ)
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
ズービン・メータ(指揮)

演出:ペーター・シュタイン
装置:フェルディナント・フォーゲルバウアー
衣装:ネーナ・チェッキ

[収録]
2015年2月ミラノ、スカラ座(ライヴ)

収録時間:151 分
字幕:英独仏西中韓日

2015年2月にミラノ・スカラ座で行われた、ペーター・シュタイン演出による『アイーダ』。2014年7月に亡くなったロリン・マゼールに代わり、ズービン・メータが指揮台にあがりました。スカラ座といえば、巨匠フランコ・ゼッフィレッリによる歴史的名演出の1963年版と壮麗な2006年版の2つの演出を上演してきました。今回、10年余が経過しての新演出に期待が高まります。ドイツ出身のペーター・シュタインは、現在世界有数の演出家として名を馳せています。彼はイタリア国籍をもっており、「非常に親密な」アイーダを観せることに成功しています。
この『アイーダ』は、ヴェルディがオペラ作家としての地位を確立し後世に残る多くの名作を作り上げていた頃の作品。スエズ運河開通を祝して委嘱されたオペラで、古代エジプトを舞台にした男女の悲恋の物語。現在でも人気のある演目です。また「凱旋行進曲」は特に有名で、単独で演奏される機会の多い曲。壮麗な合唱と華々しい管弦楽はオペラの醍醐味を感じさせます。ペーター・シュタインのクールな演出は、華やかさを強調するのではなく、壮大な愛の物語に焦点を当てています。オリエンタリズムと未来的な要素をミックスした装置と衣装は、豪華絢爛な『アイーダ』になれたスカラ座の聴衆をも魅了するエレガントなものとなっています。
ソリスト陣もベテランから新生まで実力派で固められ、重量感のある声質のカルロ・コロンバーラ。グルジア出身のアニタ・ラチヴェリシュヴィリはハリのある声と卓越した演技力で聴かせます。タイトルロールを歌うのは、アメリカ出身のソプラノ、クリスティン・ルイス。オーケストラに負けない強い歌声で聴衆を魅了しています。ラダメス役のファビオ・サルトーリも安定感のある美声を披露しています。

ヴェルディ:歌劇『二人のフォスカリ』全曲

[演奏]
プラシド・ドミンゴ(フランチェスコ・フォスカリ/バリトン)
フランチェスコ・メーリ(ヤコポ・フォスカリ/テノール)
アンナ・ピロッツィ(ルクレツィア/ソプラノ)
アンドレア・コンチェッティ(ヤコポ・ロレダーノ/バス)
エドアルド・ミッレッティ(バルバリーゴ/テノール)
キアーラ・ポリドーリ(ピザーナ/ソプラノ)
アゼル・レザ= ザデ(十人委員会の委員/テノール)
ティル・フォン・オルロフスキー(総督の従僕/バス)
ミラノ・スカラ座合唱団
ブルーノ・カソーニ(合唱指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団
ミケーレ・マリオッティ(指揮)

演出、舞台美術:アルヴィス・ヘルマニス
衣裳:クリスティーヌ・ユリアーネ
照明:グレブ・フィルシュティンスキー
振付:アラ・シガロヴァ
映像:イネタ・シプノヴァ
ドラマトゥルギー:オリヴィエ・レクサ

[収録]
2016年2月25日ミラノ、スカラ座(ライヴ)

特典映像:ドミンゴへのインタビュー~二人のフォスカリについて
(聞き手:I.ホーレンダー 字幕:英独)

映像監督:ティツィアーノ・マンシーニ
収録時間:本編122分、特典16分
字幕:伊独英仏西韓日

「三大テノール」として一世を風靡し、数年前にテノールからバリトンに転向、2016年に75歳を迎えてもなおレパートリーを拡大しているプラシド・ドミンゴが、イタリア・オペラ界の最高峰スカラ座に登場。
ヴェルディの初期作品であり、近年上演回数も増え評価の高まっている歌劇『二人のフォスカリ』。1840年代の若きヴェルディが、それまでの熱血路線とは違った新たな道、つまり「渋く重厚な」作風を探った、後の『シモン・ボッカネグラ』を先駆したような作品。ヴェネツィアでの政治抗争とそれによって引き起こされたフォスカリ親子の悲劇を描いたもの。総督には強い説得力のあるバリトンが要求されますが、ドミンゴはその成熟した声で総督フォスカリの葛藤と悲哀を見事に歌い上げています。共演者も豪華で、柔らかく輝かしい声をもつイタリアン・テノール、フランチェスコ・メーリ、近年ドラマティック・ソプラノとして評価が高いアンナ・ピロッツィ。彼女は、この上演がスカラ座デビューとなりました。
演出と舞台美術は、2012年ザルツブルク音楽祭『軍人たち』や2011年同音楽祭『ダナエの愛』などで注目を集めているラトビアの演出家アルヴィス・ヘルマニス。ヘルマニスは、シンプルな解釈と豪華な舞台美術で近年評価が高まってきています。今回の上演も、総督フォスカリの苦悩、息子ヤコポの悲哀、妻ルクレツィアの懇願などの感情を見事視覚的に表現しています。

モーツァルト:歌劇『魔笛』全曲

[演奏]
マルティン・サマー(ザラストロ/バス)
ヤスミン・オズカン(夜の女王/ソプラノ)
マルティン・ピスコルスキ(タミーノ/テノール)
ファトマ・サイード(パミーナ/ソプラノ)
テレーザ・ツィッサー(パパゲーナ/ソプラノ)
ティル・フォン・オルロフスキー(パパゲーノ/バス)
サッシャ・エマニュエル・クレーメル(モノスタトス/テノール)、他
ミラノ・スカラ座アカデミア合唱団
アルベルト・マラッツィ(合唱指揮)
ミラノ・スカラ座アカデミア管弦楽団
アダム・フィッシャー(指揮)

演出:ペーター・シュタイン
舞台:フェルディナンド・ヴェーゲルバウアー
衣装:アンナ・マリア・ハインライヒ
照明:ヨアヒム・バルト
映像監督:ロベルト・マリア・グラッシ

[収録]
2016 年9月21日ミラノ、スカラ座(ライヴ)

収録時間:173分
字幕:独英仏西韓日

歴史文化が栄えるミラノに誇らしく建つスカラ座が2001年に創設した、次世代を担う若手音楽家を育成するアカデミーが2016年9月に行った『魔笛』の公演の映像化。将来を期待される若手が揃ったフレッシュなソリスト陣、そしてオーケストラや合唱、衣装制作、舞台技術などにもアカデミーの学生が参加。全10回の上演はすべて完売という大盛況のうちに閉幕した特別なプロジェクトです。
演出には現代の演劇界を牽引するペーター・シュタインを迎え、さらに舞台美術にはフェルディナンド・ヴェーゲルバウアー、舞台映えする印象的な衣装に定評のあるアンナ・マリア・ハインライヒ、照明にはヨアヒム・バルトとシュタイン率いるスペシャリスト・チームが脇を固めます。そして指揮には2016年ウィーン国立歌劇場で来日したアダム・フィッシャーと大変豪華な面々が揃っています。アダム・フィッシャーはこのプロジェクトのために1 年以上かけてアカデミーの学生たちと打ち合わせを重ねたといい、大変力のこもった上演となっています。
老年のザラストロを力演した1988年オーストリア生まれのバス歌手マルティン・サマーは、2015年12月にクラーゲンフルト市立劇場にビゼー『カルメン』スニガ役で劇場デビューを果たした新鋭。可憐な透き通った歌声が印象的だったエジプト出身ファトマ・サイードは1991年生まれ。第8 回ヴェロニカ・ダン国際声楽コンクール優勝するなど着実に評価を得ている注目の美しいソプラノです。1988年ザルツブルクにほど近いドイツのフライラッシングに生まれたティル・フォン・オルロフスキーは、クラウディア・ヴィスカとロベルト・ホルの両氏にリートとオラトリオを学び、のびのびとした声が魅力のリリック・バリトンとして豊かな表現力を武器にパパゲーノを好演しています。
夜の女王の超絶技巧のアリアやパパゲーノの『おれは鳥刺し』などモーツァルトの美しい音楽を堪能できる名曲が散りばめられた『魔笛』は観る人を魅了します。またドイツ語による音楽劇である「ジングシュピール」であり、音楽のないセリフ部分はカットされる演出が多いのですが、ペーター・シュタインは若手らによる伝統的な演出にこだわった、セリフをカットすることのないスタイルをとっています。ベテランと若手との良い関係から生まれた充実の舞台を楽しむことができます。

モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』全曲

[演奏]
カルロス・アルバレス(アルマヴィーヴァ伯爵)
ディアナ・ダムラウ(伯爵夫人)
ゴルダ・シュルツ(スザンナ)
マルクス・ヴェルバ(フィガロ)
マリアンヌ・クレバッサ(ケルビーノ)
アンナ・マリア・チウリ(マルチェッリーナ)
アンドレア・コンチェッティ(バルトロ/アントーニオ)
クレシミール・シュピチェル(バジリオ/ドン・クルツィオ)
テレサ・ジッサー(バルバリーナ)
フランチェスカ・マンツォ(娘1)
クリスティン・スヴェインスドッター(娘2)
通奏低音:ジェイムズ・ヴォーン(フォルテピアノ)、シモーネ・グロッポ(チェロ)
ミラノ・スカラ座合唱団(合唱指揮:ブルーノ・カゾーニ)
ミラノ・スカラ座管弦楽団
フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)

演出:フレデリック・ウェイク=ウォーカー
舞台&衣裳:アントニー・マクドナルド
照明:ファビアナ・ピッチョーリ

[収録]
2016年10月ミラノ、スカラ座(ライヴ)

映像監督:パトリツィア・カルミネ
収録時間:214分
字幕:伊英独仏西韓日

2016年ミラノ・スカラ座の新プロダクション『フィガロの結婚』の映像。モーツァルト没後225年を記念して、イギリスの若手フレデリック・ウェイク=ウォーカーが演出。ウェイク=ウォーカーは、2014年グラインドボーン音楽祭で『偽の女庭師』の印象的な演出を手掛けて注目され、今回大規模オペラの演出するのが二度目という新進気鋭の演出家。イタリアの伝説的演出家ジョルジョ・ストレーレルに敬意を表し、ストレーレルの代表作1973年パリ・オペラ座の『フィガロの結婚』に使われたアームチェアをこの舞台でも用いています。
そして歌手陣は、カルロス・アルバレス、ディアナ・ダムラウ、マルクス・ヴェルバのベテラン勢に加え、フランスの注目メゾ、マリアンヌ・クレバッサと南アフリカ出身のソプラノ、ゴルダ・シュルツなど今をときめく若手歌手も出演し、超豪華キャストが勢ぞろい。伯爵夫人を演じるダムラウは、アリア「楽しい思い出はどこへ」では比類なき表現で聴衆を魅了、そしてズボン役のクレバッサは、艶っぽい声質と可憐な立ち姿が舞台でひときわ存在感を放っています。
さらにヴェルザー=メストがスカラ座で初めてオペラを振ったことでも話題になった注目の上演です。ヴェルザー=メストの指揮は、明瞭でそれぞれの場面を的確に印象付け、ソリストたちをのびのびと歌わせています。

モーツァルト:歌劇『後宮からの逃走』全曲

[演奏]
レネケ・ルイテン(コンスタンツェ/ソプラノ)
サビーヌ・ドゥヴィエル(ブロンデ/ソプラノ)
マウロ・ペーター( ベルモンテ/テノール)
マクシミリアン・シュミット(ペドリッロ/テノール)
トビアス・ケーラー(オスミン/バス)
コルネリウス・オボーニャ(セリム)
ミラノ・スカラ座合唱団(合唱指揮:ブルーノ・カゾーニ)
ミラノ・スカラ座管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)

演出:ジョルジョ・ストレーレル
補訂演出:マッティア・テスティー
装置、衣装:ルチアーノ・ダミアーニ
補訂装置:カーラ・セラボロ
補訂衣装:シビル・ウルザーマー
照明:マルコ・フィリベック

[収録]
2017年6月ミラノ、スカラ座(ライヴ)

ジョルジョ・ストレーレル没後20周年、ルチアーノ・ダミアーニ没後10周年記念上演
映像監督:ダニエラ・ヴィスマラ
収録時間:155 分
字幕:独英仏韓日

イタリアの偉大な演出家ジョルジュ・ストレーレル[1921-1997] 没後20周年を記念して、2017年にズービン・メータ指揮ミラノ・スカラ座で上演されたモーツァルトの『後宮からの逃走』。ジョルジュ・ストレーレル演出の『後宮からの逃走』は、1965年にザルツブルク音楽祭で初演され、1974年までの間8年間、37回も上演されたほど評判が高かったものでした。今回の再演にあたって、マッティア・テスティーが補訂演出を担当。テスティーはストレーレルの再演企画を数多く手がけたことのある演出家です。
オランダ出身のソプラノ、レネケ・ルイテンはコンスタンツェ役、可憐な容姿と豊かな歌声をもつフランスのソプラノ、サビーヌ・ドゥヴィエルはブロンデ役に、そして1965年の上演の際にヴンダーリヒが演じたベルモンテには、ヴンダーリヒの再来と世界が注目するイギリスのテノール、マウロ・ペーターを起用。
指揮のズービン・メータは、1965年ザルツブルク音楽祭での初演の際に当時29歳で登場。さらに1972年以降ミラノ・スカラ座でこのストレーレル演出の舞台を度々上演しています。


[ヴェルディ:歌劇『アイーダ』/CMajorEntertainment 公式チャンネルより]