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第2次大戦前のポーランドの偉大なシンフォニスト、ヴィトルド・マリシェフスキ:交響曲&管弦楽作品集(3枚組)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2021年07月27日 00:00


[YouTube Opole Philharmonic Orchestra - トピック より]

第2次大戦前のポーランドの偉大なシンフォニスト。
リムスキー=コルサコフの弟子、マリシェフスキ!

19世紀末から20世紀前半にかけて当時のロシア帝国で活躍したものの、現在では不当なまでに忘れ去れてしまったポーランドのシンフォニスト、ヴィトルド・マリシェフスキ(1873-1939)の4曲のシンフォニーを中心とした大規模の管弦楽作品にスポットライトを当てたポーランドのレーベルならではの好企画!

ヴィトリド・オシポヴィチ・マリシェフスキーのロシア名でも知られるマリシェフスキは、サンクトペテルブルク音楽院にてリムスキー=コルサコフに師事した後、作曲家、音楽家として大活躍。
1913年にはオデッサ音楽院を創設して自らが初代院長に就任し、オイストラフやギレリス、ザークといった後の巨匠たちを育成するなどロシアの楽壇に与えた影響は計り知れないものがあります。

ロシア革命後は迫害から逃れるためポーランドへと向かい、ワルシャワ音楽協会の総裁に着任。1927年開催された第1回ショパン国際ピアノ・コンクールの審査員長を務め、ワルシャワ音楽院の教授としては、ルトスワフスキなどポーランドの次代の逸材たちを指導するなど、同国の音楽の発展に尽力しました。

1939年のナチス・ドイツとのソ連の侵攻による東西分割で祖国が消滅する直前にこの世を去ったマリシェフスキ。
その作品は師であるリムスキー=コルサコフや19世紀のロシア音楽の色濃い影響を感じさせるものが多く、管楽器セクションの効果的な活用、活躍振りは、まさに師の作風を彷彿とさせてくれます。

1979年ポズナン出身の実力派指揮者にして音楽監督プシェミスワフ・ノイマンが率いるポーランド南西部の都市、オポーレのオーケストラ、ユゼフ・エルスネル・オポーレ・フィルハーモニー管弦楽団の充実のパフォーマンスが、マリシェフスキの作曲家としての功績を再評価へと導いてくれることでしょう!
ポーランド音楽ファン、秘曲ファン、辺境オーケストラ愛好家、要注目のリリースです!
(東京エムプラス)

『マリシェフスキ:交響曲&管弦楽作品集』(3枚組)
【曲目】
ヴィトルド・マリシェフスキ(1873-1939):
交響曲第1番 ト短調 Op.8
序曲《歓喜》Op.11
交響曲第2番 イ長調 Op.12
交響曲第3番 ハ短調 Op.14
交響曲第4番 Op.21《再生し復興した祖国に》
シューベルトを讃えるスケルツォと序曲
おとぎ話 Op.30
伝説 Op.31

【演奏】
プシェミスワフ・ノイマン(指揮)
ユゼフ・エルスネル・オポーレ・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
2018年-2020年、ポーランド