こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

「オペラリア2019」で優勝したグアテマラのソプラノ、アドリアーナ・ゴンサレスが歌うアルベニス:歌曲全集

アドリアーナ・ゴンサレス

※日本語解説付き(解説:イニャキ・エンシーナ・オヨン)
ドミンゴ主宰のコンクール「オペラリア2019」で優勝したグアテマラのソプラノ、アドリアーナ・ゴンサレスが歌うアルベニス!

新時代のバロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーのレーベルAudax Recordsが贈る未知なるレパートリーのレコーディング・プロジェクト。
アドリアーナ・ゴンサレスは、2019年にプラシド・ドミンゴが主宰する若手歌手のための権威あるオペラ・コンクール「オペラリア(Operalia)」で第1位を受賞したグアテマラ出身の注目ソプラノ。
ゴンサレスとバスク出身のピアニスト、イニャキ・エンシーナ・オヨンは、ファースト・アルバムで「ロベール・デュソーとエレーヌ・コヴァッティの歌曲集」(ADX13722)という知られざるレパートリーを発掘し、注目を浴びました。
セカンド・アルバムでは、スペインの大作曲家、イサーク・アルベニスのすべての歌曲をレコーディング!

アルベニスはイベリア半島出身の作曲者の中では最も世に知られ演奏機会の多い作曲家でありながら、彼の歌曲については(とりわけスペイン国外においては)あまり知られていません。楽曲の質の高さには異論の余地がないながらも、20年前までは出版譜がなかったことや、フランコ独裁政権時代に文化(特に音楽)が軽視されていたこと、過剰に臨時記号のついた難易度の高さ、そしてイタリア語、フランス語、英語など様々な言語が使われていることなど、様々な理由が考えられています。
このアルバムでは、スペイン国民楽派の父であり情景描写的なスペイン風の作品で世界的に知られるアルベニスの、未知なる歌曲の世界を、ゴンサレスの多彩な歌声で世界に広めます。
(東京エムプラス)

『アルベニス:歌曲全集』
【曲目】
イサーク・アルベニス:
ベッケルの詩(T.33 A)
6つのバラード(T.36)
バルブリーヌの歌(T.37)
ネリーへ(T.39)
歌曲集(T.40)
それは愛である(T.42)
2つの散文
4つの歌

【演奏】
アドリアーナ・ゴンサレス(ソプラノ)
イニャキ・エンシーナ・オヨン(ピアノ)

【録音】
2021年2月8日-11日、グスタフ・マーラー・ザール(トーブラッハ、イタリア)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年08月16日 00:00