待望の再プレス!長岡鉄男氏激賞の『カメルーンのオペラ』(SACDハイブリッド)
「オーディオ超絶音源」でもとり上げられた超A級録音、再プレス!
長岡鉄男氏激賞の「カメルーンのオペラ」。今日世界で唯一流通している貴重な盤となっています。キングインターナショナルがina(フランス国立視聴覚研究所)所蔵の音源をライセンス、LPに未収録だった4トラックを加え完全版としてSACDハイブリッドで蘇らせ、ロングヒット商品となっています。
今回Ontomo mook「オーディオ超絶音源」(高崎素行・炭山アキラ著)の付録サンプラーにも選ばれ、「雑踏のざわめき~歌で熱狂~荒ぶる海」の部分が収録されていることから、全曲版のお問い合わせも多く、再プレス。
同書では「群衆のざわめきを屋外っぽく再生し、波を粘らせずしっかり粒立ちまで分解することができれば」すごいとしています。オーディオ・ファンの方々にお試しをおススメします。
このディスクはライセンスでキングインターナショナルが独占制作・販売しております。輸入盤は存在しません。今回待望の再プレスのため、お買い逃しなく。
(キングインターナショナル)
【収録内容】
カメルーンのオペラ
監修:ジョゼ・ピヴァン
収録:1976年
96kHz 24bit
66'00
<発売当時(2015年)の商品の紹介>
オーディオの神様・長岡鉄男氏が今から30年以上前に口を極めて激賞したことでヒットした「カメルーンのオペラ」。長岡先生ご本人をはじめファンからの強い要望にもかかわらず、発売元のOcoraレーベルは「原盤不明」との理由でCD化することもなく、幻のディスクとして語り継がれ、中古LPが高額で取引きされていました。
今回、ina(フランス国立視聴覚研究所)で音源の存在を発見、ライセンスで初CD化それもSACDハイブリッドで蘇らせることが実現できました。オリジナル・マスターから96kHz.24bitリマスタリング。さらに嬉しいのは、LPに未収録だった4トラックが加えられていること。
「カメルーンのオペラ」はドキュメンタリー作家ジョゼ・ピヴァンが中心となり、フランス国営放送、ラジオ・カメルーンの協力を得て製作した録音構成で、カメルーンの自然と素朴な人々の日常を切り取りながら、壮大なオペラのようなストーリーを描きます。
フィールド録音ながら音質は超A級。一面の虫と鳥の声、川の流れがあたかも眼前にあるかのように繰り広げられます。圧巻は舟での川下りで、岸辺で遊ぶ子供たちやガボガボという水音とともに顔を出して鳴くカバはリアルの極み。鼻先をかすめて飛ぶアブを思わず避けてしまいます。
LPに収録されていない4部分も興味津々。ことに物凄い荒れ狂う海の音で終わる最後の部分は恐怖感満点。家にいながらにしてアフリカ旅行を満喫できます。
(キングインターナショナル)
カテゴリ : セール | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2021年09月01日 15:00