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三木容子による『20世紀のピアノ音楽』~ベルク、シェーンベルク、ウェーベルン、ケージ、一柳慧、フェルドマン

『20世紀のピアノ音楽』

20世紀を代表する作曲家たちのピアノ名作集

ピアニスト三木容子は、桐朋学園大学卒業後、渡米し、シンシナティやニューヨークなどで学び、リサイタルを開催。帰国後は長年に渡り現代ピアノ作品を中心とした意欲的な演奏活動を行っています。今回のアルバムは、イタリア・ウンブリアと日本でセッション録音を行い、20世紀を代表する6人の作曲家によるピアノ名作を収録いたしました。名ヴァイオリニスト高木和弘を共演者に迎えたフェルドマン作品での完成度の高いデュオ演奏も必聴です。
(カメラータ)

『20世紀のピアノ音楽』
【曲目】
1.A.ベルク:ピアノ・ソナタ 作品1(1908)
2.A.シェーンベルク:ピアノ曲 作品33a(1929)
3.A.シェーンベルク:ピアノ曲 作品33b(1931)
4.A.ウェーベルン:ピアノのための変奏曲 作品27(1936)
5.J.ケージ:「易の音楽」第1巻(1951)
6.一柳慧:ピアノ・クラフト(2010)
7.M.フェルドマン:エクステンションズ1~ヴァイオリンとピアノのための(1951)
8.M.フェルドマン:ヴァイオリンとピアノのための小品(1950)

【演奏】
三木容子(ピアノ)
高木和弘(ヴァイオリン)[7,8]

【録音】
2021年2月、千葉 ほか

<三木容子(ピアノ)>
桐朋学園大学卒業。大西愛子、井口愛子、末光勝世、中島和彦の各氏に師事。
1975年米国シンシナティ大学音楽院修士課程に入学し、レイモンド・ダドレー氏に師事。1976年よりニューヨークでコンスタンス・キーン氏に師事。1979年ニュージャージー州でリサイタルを開催。 1983年から92年まで、毎年「日本の音楽展」に出演、邦人作品を演奏。1988年には、草月ホールにて邦人作品によるコンサート『プロトプラズム宣言』を開催。1992年と94年の2度にわたり東京文化会館小ホールにて「オール・シェーンベルク・プログラム」によるリサイタルを開催。1996年に横浜にて、新ウィーン楽派の作品によるリサイタルを開催。1998年に浜離宮朝日ホール、2001年には東京文化会館小ホールにて、邦人作品によるリサイタルを開催。2004年、10年、18年には、東京文化会館小ホールにて現代作品によるリサイタルを開催。

桐朋学園大学音楽学部、立教女学院短期大学等で非常勤講師を務めた。現在は、イングリッド・フジコ・ヘミング氏のアシスタントとして、コンチェルト練習時の伴奏者、演奏会時のプロンプターなども務めている。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年09月15日 00:00