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シュネーベリ&コンチェルト・ソアーヴェ、レ・パージュ・エ・レ・シャントル~ロベール:フランス王室礼拝堂のためのグラン・モテと雅歌

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年09月16日 00:00

コンチェルト・ソアーヴェ

リュリの傍らでヴェルサイユ様式を教会音楽面で支えた巨匠、充実の新録音が本場から!

フランス17世紀の教会音楽を牽引した重要人物でありながら、めったに体系的録音が現れない大家ピエール・ロベールの作品集が、満を持してヴェルサイユ・バロック音楽センターの俊才たちによって制作されました。しかも録音場所はヴェルサイユ宮殿。本場直送の充実アルバムです。

イタリア様式と並ぶバロック期の二大潮流の一つフランス様式は、ルイ14世の王室に連なる音楽家達によって培われました。とりわけ舞踏劇の作曲にすぐれ、抒情悲劇と呼ばれるフランス語オペラの正統な形式を大成に導いた王室音楽総監督リュリの存在は重要ですが、この時代の音楽活動は彼が担った舞台音楽など、社交催事や王の私生活を彩る俗世向けのものばかりではなく、教会音楽もまた非常に重要でした。
この分野でもリュリの作品は多いとはいえ、王室礼拝堂は基本的に彼の管轄外。その音楽様式の土台を形作ったのが、1660-80年代に礼拝堂の共同副楽長(「楽長」は高位聖職者の名誉職だったため、副楽長たちが実質上の音楽監督)だったデュモンと、リュリより10歳ほど年上の本盤の主人公ピエール・ロベールだったのです。

イタリア風のコンチェルタンテ様式を下地に、合唱と独唱の鮮やかな対置を合奏が彩るグラン・モテの数々から、ここでは礼拝のハイライトの一つでもある聖体奉挙の折に唱えられていた曲を選曲。旧約聖書『雅歌』から歌詞が選ばれているそれらの大作が、フランス語圏育ちのアンサンブルによる堅固にしてふくよかな解釈で瑞々しく蘇ります。
(ナクソス・ジャパン)

『ピエール・ロベール:フランス王室礼拝堂のためのグラン・モテと「雅歌」』
【曲目】
1-3. ピエール・ロベール(1622頃-1699):聖体奉挙のためのモテ「わたしの恋人がやってきて」(1686)

4-7. アンリ・デュモン(1610-1684):聖体奉挙のためのモテ「王が休んでいる間」(1677)

8-12. ロベール:聖体奉挙のためのモテ「わたしは野の花」(1686)

13-15. ロベール:聖体奉挙のためのモテ「わたしの肌の色に怯えないでください」(1686)

【演奏】
オリヴィエ・シュネーベリ(指揮)
レ・パージュ・エ・レ・シャントル(ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団)
コンチェルト・ソアーヴェ(古楽器使用)
マリーヌ・ラフダル=フラン(ソプラノ)
クレマン・ドビューヴル(オートコントル)
アントナン・ロンドピエール(テノール)
ダヴィト・ヴィチャク(バリトン)
ジャン=マルク・エメース(オルガン)

【録音】
2020年1月31日-2月1日、ヴェルサイユ宮殿、王室礼拝堂、フランス