Amalia Rodrigues(アマリア・ロドリゲス)|ファドの女王が世界に飛び立つキッカケになった1956年の歴史的公演のライヴ・アルバム『AMALIA AT THE PARIS OLYMPIA』
ファドの女王アマリア・ロドリゲスが世界的なスターに成長するキッカケとなった1956年のオランピアにおける公演のライヴ・アルバムが新たなマスタリングで再発された。
オランピアは戦後のパリの音楽シーンの聖堂とも言える重要なミュージック・ホール。そこにポルトガル人としてはじめて出演したのが、フランス映画『過去を持つ愛情』の挿入歌「暗いはしけ」をヒットさせたばかりのアマリアだった。はじめてナマのファドを聞くフランスの聴衆たちを相手にしたステージ。アマリアは緊張を感じさせながらも、全精力を込めて歌う。そして大喝采。ファドが世界に飛び立つ瞬間の輝きを真空パックした歴史的なアルバムだ。
輸入盤:国内流通仕様CD
日本語解説/帯付き
【収録曲】
1. Introducao
2. Uma Casa Portuguesa
3. Nem As Paredes Confesso
4. Ai Mouraria
5. Perseguicao
6. Tudo Isto E Fado
7. Fado Corrido
8. Barco Negro
9. Coimbra
10. Sabe-Se La
11. A Tendinha
12. La Vai Lisboa
13. Que Deus Me Perdoe
14. Lisboa Antiga
15. Amalia
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掲載: 2021年09月22日 19:33