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飯森範親&日本センチュリー響による2019年10月ライヴ!ブラームス:ドイツ・レクィエム

飯森範親

壮麗なる響きの大伽藍

ソプラノ独唱、バリトン独唱、混声四部合唱、オーケストラにオルガンが加わるという、ブラームス作品の中でも最大規模の編成を誇る大曲「ドイツ・レクイエム」。第一楽章ではあえてヴァイオリンを使わないなど、随所にブラームス独自の響きへのこだわりが垣間見られ、深く壮麗な世界が美しく展開します。
指揮者の飯森範親にとってはライフワークでもあるという「ドイツ・レクイエム」。バイエルン州立歌劇場でサヴァリッシュについて学んでいた折、身近に接していた作品の一つであり『リハーサルの際に、テンポ感、オーケストラとソロ、合唱とのバランス、そしてffをどのように扱うか等々、先生のお考えを伺うことができた事は、私にとって大きな財産となりました。(ライナーノーツより)』といった経験を重ね、その後、ドイツ本国での自らの演奏会では大変な好評を博した作品といいます。
大編成の聴き応えある演奏を、ハイレゾDXD384で録らえました。
(マイスター・ミュージック)

【曲目】
J.ブラームス:ドイツ・レクィエム 作品45
1. 第1楽章:悩みを抱く者たちは、しあわせである
2. 第2楽章:なぜなら、すべての肉体は草のようなものであり
3. 第3楽章:主よ、私に教えて下さい
4. 第4楽章:あなたの住いはなんと気持ちのいいことでしょう
5. 第5楽章:あなた方はいま悲しみを抱いている
6. 第6楽章:なぜなら、私たちはこの地上には永遠の都を持たず
7. 第7楽章:しあわせである

【演奏】
石橋栄実(ソプラノ)
平野和(バス・バリトン)

飯森範親(指揮)
日本センチュリー交響楽団
日本センチュリー合唱団
ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団

【録音】
2019年10月24日、ザ・シンフォニーホールにてライヴ・レコーディング

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年09月28日 00:00