チューリヒ・バレエによる2021年2月上演、バレエ“冬の旅”~シュプック振付(2019年ブノワ賞受賞)
[参考映像(2018年プレミア上演時の映像):
Opernhaus Zürich 公式チャンネルより]
ブノワ賞授賞のシュプック振付による『冬の旅』
不安・喪失・孤独を
ツェンダー版の音楽にのせて鋭く描く
シューベルト晩年の傑作、ヴィルヘルム・ミュラーの詩に基づく、24の連作歌曲集『冬の旅』。シューベルトの歌曲の頂点というだけでなく、ドイツ・リートの最高峰でもあります。
この作品を、1993年ドイツの作曲家ハンス・ツェンダーが、テノールと室内オーケストラのために編曲。ミュラーの詩について独自の方法でアプローチし、彼の解釈によって、シューベルトの作品に潜む感情を克明に浮かび上がらせています。
本映像は、そのハンス・ツェンダー版『冬の旅』を、バレエの最高峰と称されるブノワ賞を授賞したクリスティアン・シュプックの振付で、2021年2月にチューリヒ・バレエによって上演された際の映像です。自己の内面への旅を、愛、憧れ、疎外感、そういった人間の永遠のテーマをダンスを用いて表現しています。
(キングインターナショナル)
【演目】
ハンス・ツェンダーによるシューベルトの『冬の旅』
【出演】
チューリヒ・バレエ
フィルハーモニア・チューリヒ
マウロ・ペーター(テノール)
ベンジャミン・シュナイダー(指揮)
振付:クリスティアン・シュプック
【録音】
2021年2月、チューリヒ歌劇場
画面:16:9、Full HD
音声:PCM ステレオ、DTS HD MA5.1 BD25
字幕:ドイツ語、英語
95’20
画面:16:9、NTSC
音声:PCM ステレオ、DTS 5.1 DD5.1 DVD9
字幕:ドイツ語、英語
95’20
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年10月11日 00:00