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ランパル、ラスキーヌ&パイヤール/モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲(アナログLP盤)

パイヤール

ジャン=ピエール・ランパルの生誕100年、
ランパルの永遠の名演が、180gアナログLP盤で限定生産

2022年1月7日には、ジャン=ピエール・ランパルの生誕100年となります。ランパルは、フルートという楽器をコンサートにおける協奏曲のひとつに持ち上げた、世界中で人気を博した名フルート奏者です。フルート奏者のユージニア・ズーカーマンは、2000年に亡くなった後「彼の音の質感と明瞭さ、そして感情的な内容を吹き込む能力は素晴らしいものでした。彼はまばゆいばかりの名手でしたが、何よりも彼は最高の詩人でした」と、彼について次のように述べています。
このアルバムは、エラート・レーベルの歴史の中で最も成功した録音です。1960年代の最も素晴らしいモーツァルトの、ジャン=ピエール・ランパルとリリー・ラスキーヌによる「フルートとハープのための協奏曲」と、ジャック・ランスロによる「クラリネット協奏曲」。ジャン=フランソワ・パイヤールと室内管弦楽団との名盤は、作品にふさわしい、洗練とエレガンスに満ちたレコーディングです。
ランパルとラスキーヌの共演はフランスの最良の流麗さを体現した比類なき名演、名クラリネット奏者ランスロの演奏も数多くの人々を魅了し続けてきた決定的名演であり、さらにパイヤールの気品ある指揮は息が細部にわたって見事に合った、妖艶で理想的な永遠の名演です。
(ワーナーミュージック)

【収録予定曲】
モーツァルト:
1) フルートとハープのための協奏曲 ハ長調K.297c
2) クラリネット協奏曲 イ長調K.622
【演奏】
ジャン=ピエール・ランパル(フルート:1)
リリー・ラスキーヌ(ハープ:1)
ジャック・ランスロ(クラリネット:2)
ジャン=フランソワ・パイヤール(指揮)パイヤール室内管弦楽団
【録音】
1963年6月5-7日、パリ、Église Saint-Michel des Batignolles
【音源:仕様】
2019年リマスター音源使用/180gアナログLP

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2021年11月05日 12:00