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Bixiga 70(ビシーガ 70)|ブラジル最強のアフロビート・バンド、衝撃のデビュー作がアナログ限定で復刻

Bixiga 70(ビシーガ 70)

世界各地に拡散されたアフロ系音楽をかき集め、21世紀らしいセンスで再構築した融合サウンドを披露するブラジリアン・アフロビート・バンドのビシーガ 70(=セテンタ)。これまで弊社からは『III』(ライス INR-9037/2015年)、『ザ・コパン・コネクション』(サンビーニャ・インポート INSI-3511/2016年)『ケブラ・カベッサ』(サンビーニャ・インポート INSI-5495/2018年)を国内発売し、各方面のファンから高い支持を頂いてきました。そしてこれまで日本発売されていない彼らのデビュー作『ビシーガ 70』が、現在彼らの所属レーベルであるドイツのGlitterbeatからリイシューされることになり、今回サンビーニャ・インポートとして国内配給することにいたしました。

ドラムズ、ベース、ギター、鍵盤のほか、2名のパーカッショニストと、4名からなるブラス・セクションの合計10人編成(現在は9人)という大所帯インスト・バンドのビシーガ 70は2010年にブラジル・サンパウロで結成。同地のイタリア人街として知られるビシーガ地区の“5月30日ストリート"の70番地にあるスタジオで誕生したことからその名が付けられました。アフロビートをはじめとする様々なアフリカ音楽を中心に、サンバやカンドンブレなどのアフロ・ルーツのブラジル音楽、クンビアやアフロ・キューバン、アフロ・ジャズといったアフロ系汎ラテン音楽などをゴッタ煮にしたのがそのサウンドの特徴で、フェラ・クティやムラトゥ・アスタトゥケからの強い影響のほか、ジルベルト・ジル、ルイス・ゴンザーガ、モアシール・サントス、エルメート・パスコアールなど幅広いジャンルのブラジル人音楽家たちからもインスパイアされています。

これまでサンビーニャ・インポートが紹介してきた彼らの作品は、そんなゴッタ煮サウンドをさらに進化発展させたものでしたが、2011年に地元サンパウロのÁgua Forteレーベルから発表されたこのデビュー作で聴けるのは、まさに彼らのベーシックなサウンドで、バンド発足のモチベーションとなった純粋なアイディアがストレートに表現された内容。もちろん荒削りな部分もありますが、迸るパッションや初期衝動を見事に体現したパワフルなサウンドは、本作のみに宿っている魅力と言えます。

今回のリイシューでは新たにアナログ向けのリマスタリングが施され、さらにコレクター心をそそるゲートホールド・スリーヴのパッケージを採用。温かみのあるアナログ・サウンドを高音質と豪華なジャケットでお楽しみ頂けます。

輸入盤:国内流通仕様LP

日本語による説明をつけた帯を商品に添付
※日本語解説は同封しておりません


輸入盤LP


【収録曲】
1. Grito de Paz
2. Luz Vermelha
3. Tema di Malaika
4. Mancaleone
5. Zambo Beat
6. Balboa da Silva
7. Desengano da Vista


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