バレンボイムが3度目の登場!『ウィーン・フィル・ニューイヤー・コンサート2022』
新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。
ニューイヤー・コンサート2022
ダニエル・バレンボイム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、その高額のチケットは世界一入手困難と言われています。
2022年は、今ウィーン・フィルと最も密接な関係にあるダニエル・バレンボイムが2009年・2014年以来、8年ぶりに登場。バレンボイムはコロナ禍で演奏休止を余儀なくなくされたウィーン・フィルが最初に迎えた指揮者でもあります。今年80歳をむかえる巨匠へのウィーン・フィルからのプレゼントでもありましょう。
演奏曲目は、定番の「美しく青きドナウ」「ラデツキー行進曲」などに加えて、2021年のさまざまなアニヴァーサリーなどテーマ性を織り込んだ多彩な作品で構成され、新鮮味十分です。
(ソニーミュージック)
[収録予定曲]
第1部
1.フェニックス行進曲 作品105★ (ヨーゼフ・シュトラウス)
2.ワルツ「フェニックスの羽ばたき」 作品125 (ヨハン・シュトラウス2世)
3.ポルカ・マズルカ「海の精セイレーン」 作品248★ (ヨーゼフ・シュトラウス)
4.ギャロップ「小さな広告」 作品4 (ヨーゼフ・ヘルメスベルガー)
5.ワルツ「朝刊」 作品279 (ヨハン・シュトラウス2世)
6.ポルカ・シュネル「ちょっとした記録」 作品128★ (エドゥアルト・シュトラウス)
第2部
7.オペレッタ「こうもり」 序曲 (ヨハン・シュトラウス2世)
8.音楽の冗談「シャンパン・ポルカ」 作品211 (ヨハン・シュトラウス2世)
9. ワルツ「夜遊び」 作品466★ (カール・ミヒャエル・ツィーラー)
10.ペルシャ行進曲 作品289 (ヨハン・シュトラウス2世)
11.ワルツ「千一夜物語」 作品346 (ヨハン・シュトラウス2世)
12.ポルカ・フランセーズ「プラハへご挨拶」 作品144 (エドゥアルト・シュトラウス)
13.性格的小品「家の精霊」★ (ヨーゼフ・ヘルメスベルガー)
14.ポルカ・フランセーズ「ニンフのポルカ」 作品50★ (ヨーゼフ・シュトラウス)
15.ワルツ「天体の音楽」 作品235 (ヨーゼフ・シュトラウス)
アンコール
16. ポルカ・シュネル「狩り」 作品373 (ヨハン・シュトラウス2世)
17. ワルツ「美しく青きドナウ」 作品314 (ヨハン・シュトラウス2世)
18. ラデツキー行進曲 作品228 (ヨハン・シュトラウス1世)
*日本ヨハン・シュトラウス協会刊の
『ヨハン・シュトラウス2世作品目録』(2006)、
『ヨーゼフ・シュトラウス作品目録』(2019)に従っています。
★ニューイヤー・コンサート初演奏の作品
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ダニエル・バレンボイム
[録音]2022年1月1日、ウィーン、ムジークフェラインザールでのライヴ・レコーディング
CD2枚組
鮮明な映像と音声は、たくさんの花で美しく彩られたウィーン・ムジークフェラインの黄金のホールで繰り広げられる音楽の饗宴を生々しく楽しむ贅沢を与えてくれます。特典映像収録予定。
収録層:Single
画面サイズ:16:9
音声1:LPCM Stereo
リージョンコード:A,B,C
画像:Color
鮮明な映像と音声は、たくさんの花で美しく彩られたウィーン・ムジークフェラインの黄金のホールで繰り広げられる音楽の饗宴を生々しく楽しむ贅沢を与えてくれます。特典映像収録予定。
LPレコード3枚組