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Rob Thomas(ロブ・トーマス)|グラミー賞3度受賞の全米No.1ソングライター初のホリデイ・アルバム『Something About Christmas Time』

Rob Thomas(ロブ・トーマス)『Something About Christmas Time』

グラミー賞でも3度の受賞歴を誇り、全米No. 1ソングライターとの称号を持つロブ・トーマス。“世界を酔わせた声“を持つ彼が自身初となるホリデイ・アルバムをリリースする。TrainやGoo Goo Dolls、Five For Fightingなどアメリカン・ロックの名作を数々手掛けてきたGregg Wattenbergがプロデューサーを務めた『SOMETHING ABOUT CHRISTMAS TIME』は、オリジナルのホリデイ・ソングから、広く愛されてきたクリスマス・スタンダード、さらには豪華ゲストを迎えてのデュエットなど全10曲を収録したロブ・トーマス通算5作目のスタジオ・アルバムだ。ちなみにアルバムのレコーディングはニューヨーク・シティ北部にある彼のホーム・スタジオで夏の間に行われたという。

アルバムからのファースト・シングルは「Small Town Christmas」。そして注目のデュエットは、Bebe Winansとのレイ・チャールズのカヴァー「That Spirit Of Christmas」、Brad Paisleyとの「Santa Don’t Come Here Anymore」、Ingrid Michaelsonとのブライアン・アダムスのカヴァー「Christmas Time」、そして昨年クリスマス・シングルとしてリリースされたAbby Andersonとの「I Believe In Santa Claus」の4曲を収録。最近でもSantanaとの大ヒット「Smooth」に続くコラボレーション第2弾「Move」を発表し話題を集めたロブだけに、本作に収録される豪華アーティストとのコラボレーションにも注目だ。

またアルバムには、定番のクリスマス・ソングとして広く親しまれている「Have Yourself A Merry Little Christmas」なども収録。またロブ・トーマス・ファンに嬉しい所としては、彼が約20年前となる2003年に発表したクリスマス・シングル「A New York Christmas」を新たにレコーディングした「A New York Christmas ‘21」が収録されていることだろう。現代のクリスマス・クラシックとして定着しているこの曲がロブ・トーマスのアルバムに収録されるのは本作が初めてとなる。

米ローリング・ストーン誌とのインタビューで「(ホリデイ・アルバムをリリースするのは)いつかやってみたいと思っていたことだった。でも俺が”ジングル・ベル“を歌うのを聴きたいとは誰も思わないだろ。誰かが素直に”ジングル・ベル“を歌うのを聴く必要なんてどこにも無いんだ。それでも結構クールなカヴァー曲をピックアップできたと思うから、自分なりのオリジナル・サウンドが出ていると思うよ」と語っていたというロブ・トーマス。世界を酔わせた声が心温まるクリスマス・ソングを届けてくれる。

輸入盤CD


【収録曲】
01. save some christmas
02. doesn’t feel like christmas (samy’s song)
03. christmas time (feat. Ingrid Michaelson)
04. that spirit of christmas (feat. Bebe Winans)
05. small town christmas
06. new year’s day
07. santa don’t come here anymore (feat. Brad Paisley)
08. i believe in santa claus (feat. Abby Anderson)
09. a new york christmas ‘21
10. have yourself a merry little christmas

タグ : クリスマス

掲載: 2021年12月14日 12:07