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アンサンブル・ディアローギの新録音!ピリオド楽器による『レッセル、シューマン、ショパン:室内楽作品集』

アンサンブル・ディアローギ

ポーランド国立ショパン研究所の自主レーベル「NIFC」による『ショパンの時代の音楽』シリーズから、「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭2020」で行われた、アンサンブル・ディアローギのアルバムが登場です。
アンサンブル・ディアローギは、創設者の一人であるフォルテピアノ奏者のクリスティーナ・エスクラペスと、フライブルク・バロック・オーケストラやラ・プティット・バンドなどの世界の主要なバロック・オーケストラと共演しているロレンツォ・コッポラ、1991年から2004年までフライブルク・バロック・オーケストラのメンバーであったクリスティン・フォン・デア・ゴルツ、そしてフライブルク・バロック・オーケストラの首席ホルン奏者のバルト・アールベイトといった凄腕揃いのアンサンブルです。2019年には一部メンバーは違いますが、来日公演も行っており非常に話題となりました。

このアルバムでは、ハイドンに師事したポーランドの作曲家フランティシェク・レッセルと、シューマンとショパンの作品を、古楽アンサンブルとは思えないほど表情豊かに演奏しています。名手たちが集ったアンサンブル・ディアローギの圧巻の演奏をお楽しみください。
(東京エムプラス)

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ロレンツォ・コッポラ(日本語訳:TEXTRAVAUX)

 

【曲目】
フランティシェク・レッセル(c.1780-1838):大三重奏曲 変ホ長調 Op.4(ピアノ、クラリネットとホルンのための)(c.1806)
シューマン(1810-1856):幻想小曲集 Op.73(クラリネットとピアノのための)(1849)
ショパン(1810-1849):三重奏曲 ト短調 Op.8(ロレンツォ・コッポラ編/クラリネット、チェロとピアノのための)(1828 lub/or 1829)

【演奏】
アンサンブル・ディアローギ
[メンバー]
クリスティーナ・エスクラペス(ピリオド・ピアノ/ブッフホルツc.1825-26モデル&グラーフc.1819モデル)
ロレンツォ・コッポラ(クラリネット)
クリスティン・フォン・デア・ゴルツ(チェロ)
バルト・アールベイト(ホルン)

【録音】
2020年8月、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年05月11日 00:00