フランチェスカ・デゴのChandos録音第4弾!ノリントンとの共演によるモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集 Vol.2
イタリアの眩きヴァイオリニスト、フランチェスカ・デゴのシャンドス第4弾!ノリントンのラスト・レコーディングとなるデゴとのヴァイオリン協奏曲集!
1989年イタリア出身、朗々たる響き、説得力のある解釈、隙のないテクニックを誇り、国際的なシーンでもっとも人気を集める若きヴァイオリニストの一人、フランチェスカ・デゴ。2021年11月には待望の再来日が実現し、NHK交響楽団と見事なパガニーニを聴かせてくれました。パガニーニ自身が所有し愛奏したヴァイオリンを使用した「イル・カノーネ」(PCHAN20223/CHAN20223)で華麗なChandosデビューを果たし、ロジャー・ノリントンとの共演によるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集第1弾(PCHAN20234/CHAN20234)が英BBCミュージック・マガジンで「レコーディング・オヴ・ザ・マンス(2021年11月)」に選ばれるなど好評を博したフランチェスカ・デゴが、ヴァイオリン協奏曲集第2弾をリリース!
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲サイクル完成版となるこのアルバムがマエストロ、ロジャー・ノリントンの最後のレコーディングとなる点にも注目です。長いレコーディング・キャリアの締めくくりに選ばれたフランチェスカ・デゴとの迫真のモーツァルト。第1弾でもみせてくれた息の合った共演で新たな発見を生む、新鮮かつ丁寧な音作りが大きな感動を呼びます。
(東京エムプラス)
[日本語曲目表記オビ付き]
[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:マイケル・オログリン、ロジャー・ノリントン(日本語訳:生塩昭彦)
『モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集Vol.2』
【曲目】
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207
ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ長調 K.211
ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219《トルコ風》
【演奏】
フランチェスカ・デゴ(ヴァイオリン)
ロジャー・ノリントン(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
【録音】
2021年9月10日-12日、ロイヤル・コンサート・ホール(RSNOセンター、グラスゴー)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2022年07月22日 00:00