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レイチェル・ポッジャーのヴィヴァルディ録音をBOX化!『ヴィヴァルディ協奏曲BOX』(7枚組)


[Channel Classics 公式チャンネルより]

21世紀のヴィヴァルディ録音史に燦然と輝く金字塔的録音群、一挙BOX化

20世紀末における古楽器演奏の活況を早くからリードしてきた英国で、さまざまなアンサンブルの一員として活躍した後、ソリストとして世界をまたにかける存在となったバロック・ヴァイオリン奏者レイチェル・ポッジャー。
今やベートーヴェンやモーツァルトなど古典派以降のソナタでも古楽器による魅力的な演奏を聴かせていますが、当初その本領を存分に発揮してシーンの注目を集め躍進のきっかけとなったのは、当時まだ今ほど知られていなかったポーランドの実力派古楽器団体アルテ・デイ・スオナトーリと録音したヴィヴァルディ『ラ・ストラヴァガンツァ』の全曲盤(2002)でした。
隅々まで高度な音楽性に貫かれた演奏解釈は、CHANNEL CLASSICSレーベルならではの感触確かなエンジニアリングで克明に伝えられ、知られざるアンサンブルの卓越した演奏技量とともにバロック・ファンに留まらない人気を集めたものですが、その後も同レーベルでポッジャーはオランダ・バロックやブレコン・バロックなどの気鋭団体とヴィヴァルディの傑作を相次いで録音。いずれ劣らぬ仕上がりは世界各地で高い評価を博しています。

出版譜で必要とされている最少人数に近い編成で録音された『調和の霊感』、ヴィヴァルディの作風の充実が見られる隠れた傑作『ラ・チェトラ』、そして鮮烈な作品の魅力を十全に引き出した『四季』……お手頃価格のBOXでその秀逸な成果をじっくり聴き確かめられる嬉しいリリース、ここに登場です。
(ナクソス・ジャパン)

『ヴィヴァルディ協奏曲BOX』
【収録内容】
アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
【DISC 1&2】
協奏曲集 Op. 4 『ラ・ストラヴァガンツァ』(全12曲)

アルテ・デイ・スオナトーリ(古楽器使用)
録音: 2002年9月 ゴシツィコヴォ=パラディシ・カトリック教会大学(ポーランド)

【DISC 3&4】
協奏曲集 Op. 9 『ラ・チェトラ』(全12曲)

オランダ・バロック(古楽器使用)
ユディト・ステーンブリンク(第2ソロ・ヴァイオリン)…RV 530
録音: 2011年9月 2012年1月、ワロン教会(Waalse Kerk)、アムステルダム

【DISC 5&6】
協奏曲集 Op. 3 『調和の霊感』(全12曲)

ブレコン・バロック(古楽器使用)
ボヤン・チチッチ、ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン)
録音: 2014年2月&9月 セント・ジョン・エヴァンジェリスト教会、アッパー・ノーウッド、ロンドン

【DISC 7】
協奏曲集「四季」 ~『和声と創意への試み』 Op. 8 より
1-3. ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV 269 Op.8-1「春」
4-6. ヴァイオリン協奏曲 ト短調 RV 315 Op.8-2「夏」
7-9. ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 RV 293 Op.8-3「秋」
10-12. ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調 RV 297 Op.8-4「冬」
13-15. ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV 270「聖夜の休息」
16-18. ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV 271 「恋人」
19-21. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 208「ムガール大帝」

ブレコン・バロック(古楽器使用)
録音: 2017年10月 セント・ジュード教会、ロンドン

【演奏】
レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)

総収録時間: 392分(6時間32分)

レイチェル・ポッジャー

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2023年03月02日 00:00