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クーベリック&シカゴ響/ブルックナー:交響曲第8番 1966年12月23日 ステレオ・ライヴ (UHQCD)

クーベリック

クーベリック、シカゴ響復帰ライヴのブル8
ステレオ・ライヴ録音がUHQCD化!

クーベリックは1950年にシカゴ響の音楽監督に就任。少なからぬ名録音も遺したものの、失意の内に1953年(シーズン)にシカゴを去ります。それ以来13年ぶりにシカゴ響の指揮台に立った際のライヴ。既にバイエルン放送響の首席指揮者として評価を固めていた時期です。この時クーベリックは3週間シカゴに滞在し3プログラムを指揮。最終公演が当録音のブルックナーの第8交響曲とワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」"前奏曲と愛の死"でした。コンサートは"凱旋復帰"とまで激賞されてクーベリックはこの後も晩年までシカゴ響に招かれることとなります。ブルックナーは力の漲るもので、第4楽章の大きな間にはびっくり仰天。シカゴ響の名人芸も隅々に行き渡ってます。オーケストラ配置は両翼ではなく通常配置。"大胆なブルックナー"と評された凄絶なライヴ。英日のライナーノート付です。 [15:27][14:31][23:48] [22:43]
(ミューズ貿易)

【曲目】
ブルックナー:交響曲第8番

【演奏】
ラファエル・クーベリック指揮
シカゴ交響楽団

【録音】
1966年12月23日シカゴ、オーケストラホール、ライヴ

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ANTON BRUCKNER

掲載: 2023年06月07日 18:00