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特集:久石譲|現代音楽からスタジオジブリ音楽作品、クラシックまで珠玉の作品をご紹介!

グラモフォンからの第1弾アルバム『A Symphonic Celebration - Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki』の発売が決定し、いままた注目を集める"現代の音楽家"久石譲。
その作品の数々をたどってより深い音楽の旅へ。宮崎駿監督作品の長編アニメ映画をはじめとした数々のサウンドトラック作品、さまざまなスタイルの現代音楽まで、可能性を追求しつづける氏の珠玉の作品をご紹介します。

ジブリ提供楽曲を新たなアレンジでオーケストラ録音した話題の新作!

定番ベストアルバム3選

「スタジオジブリ」サウンドトラック

見逃せないサウンドトラック

久石譲の現代音楽

まずはここから!厳選クラシック作品


ジブリ提供楽曲を新たなアレンジでオーケストラ録音した話題の新作!

【国内盤CD】


【輸入盤CD】


【輸入盤アナログレコード】


全曲宮崎駿監督作品に提供した自作曲を、新たなアレンジでロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と共にロンドンで録音したドイツ・グラモフォンとの契約からの第一弾アルバム。愛され続けるジブリ映画と久石譲のコラボレーションの正しく結晶となっています。至上の一枚をぜひ!




定番ベストアルバム3選

【久石譲『Dream Songs: The Essential Joe Hisaishi』】


本格的に世界リリースを行う第一弾となったベスト作品。海外での認知度も高い映画音楽を中心に、彼の音楽人生を代表する名曲ばかり!ジブリアニメーションの楽曲から、北野監督作品まで、久石 譲の世界を堪能できる2枚組みアルバム! (C)RS

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【久石譲『Songs of Hope: The Essential Joe Hisaishi Vol. 2』】


久石譲が本格的に世界リリースを行うDeccaリリース第2弾となるベスト作品。北野武映画曲「Kids Return」「HANA-BI」の新規録音を含む全28曲の2枚組みアルバム!第1弾とあわせて一家に一枚の作品です。

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【久石譲『プライベート』】


作曲家、ピアニストとして映画、TVなど幅広い分野で常に世界の第一線を歩んできた久石譲。実はボーカリストとしても非凡な才能を発揮しているということは、ご存知でない人も多いのではないでしょうか。このたび遂に本人のセレクトによる初のボーカル・ベスト・アルバムがリリース!「お母さんの写真」として上条恒彦が歌っている『小さな写真』(となりのトトロ)、NHKスペシャル「人体III」のテーマ『BRAIN&MIND』、1988年にフジテレビで放映されたドラマ「華の別れ」テーマソング『冬の旅人』など、名曲ばかりがラインナップ!もちろん全てのアレンジも本人によるもの。“久石ワールド”全開の1枚です!



「スタジオジブリ」サウンドトラック

音楽作品としても独立した魅力を放ち続けるジブリのオリジナル・サウンドトラックや関連作品をピックアップ!

【CD】






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【アナログレコード】








見逃せないサウンドトラック

知られざるアニメ作品のサウンド・トラックから北野武監督作品のサウンド・トラックまで、名作はまだまだ続きます。映像的な美しさと先進性が同居した人気作品をピックアップ!

【久石譲『機甲創世記モスピーダ<タワーレコード限定>』】


オリジナル発売:1983年リリース。タツノコプロとアニメ・フレンドがアートミックと共同企画・制作したテレビ・アニメのサウンドトラックで、2曲以外は全て久石 譲が作曲。80年代前半の久石作品中、白眉といえる一枚を2021年最新リマスタリング、タワーレコード限定にてCD発売!

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【久石譲『「キッズ・リターン」サウンドトラック』】


1996年に公開された北野武監督作品のオリジナル・サウンドトラックの初LP化。第49回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品作品。映画タイトル曲を含む全15曲を収録。

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【久石譲、ムッシュかまやつ『アニメ・ミュージック・カプセル「はじめ人間ギャートルズ」』】


音楽は若き日の久石譲(藤沢守)!初期久石ワールドがじんわり感じられます。作品主題歌・挿入歌のレコード・ヴァージョン、TVサイズに、劇中BGMは聞きやすい1曲1トラックで編集、TVサイズは別ヴァージョンも収録、と充実。かまやつひろし作曲の主題歌、エンディングも人気!

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【久石譲『「あの夏、いちばん静かな海」 オリジナル・サウンドトラック』】


北野・久石両才能の、初めてのであいとなった記念的サントラ。 長年廃盤でしたが、ようやく待望のリマスター再CD化!! 「海」のサントラ、といえばエリック・セラの「グラン・ブルー」ですが、 やっぱり日本人なら、こっちでしょう、といわんばかりの、心地よさと 次にくる興奮への高まり。そんなサウンドが、あまりメロディアスに ならないクールでシンプルなシンセサイザー音楽で表現されています。 「グラン・ブルー」からチル・アウト系で人気の「アメリカン・ビューティ」の カラーに近い、とにかく心地よく感動できる伝説の傑作。 お待たせいたしました。 (C)馬場敏裕 タワーレコード

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【久石譲『ENCORE』】


久石譲が過去に手がけてきた映画音楽やCM曲をセルフ・カヴァーした人気のカヴァー・アルバム。 スタジオジブリ作品のみならず、「菊次郎の夏」「はつ恋」「地上の楽園」「BROTHER」「HANA-BI」などの映画の楽曲も収録!

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サウンドトラック作品
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久石譲の現代音楽

ミニマル・ミュージックに影響を受け現代音楽の作曲家としてキャリアをスタートさせた久石譲。その原点をたどってより深い音楽の旅へ。「風の谷のナウシカ」の音楽にも通じるミニマル・ミュージックの多様性に満ちた初期作品から、原点に立ち返った近年の充実作までをご紹介します。

【久石譲&ワンダーシティ・オーケストラ『INFORMATION』】


82年発表、久石譲のソロユニットWonder City Orchestra名義唯一の実質的1stアルバム。ミュージック・コンクレート的な実験性と、YMO諸作品にも通ずる最先端のポップミュージックが邂逅した独創的な作品。 池田典代のコーラスも瑞々しいニューウェーヴ・レゲエ:A4"Changing"や、MKWAJUでのミニマルなアプローチを発展させたディスコ・フュージョンB1"African Market"ほか、一音一音がロジカルに響く全8曲。 氏のルーツを探る上で重要度の高い一枚であり、今なお新鮮にひびく裏名盤。

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【久石譲『ミニマリズム』シリーズ】



ミニマル・ミュージックに影響を受け現代音楽の作曲家としてキャリアをスタートさせた氏が、映画音楽やポップスを経て培ったリズム感やグルーヴ感を改めてミニマル・ミュージックに昇華させた2009年スタートの名シリーズ。凛とした美しさに満ちた4作品。

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【Various Artists『Kankyo Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』】


久石譲「Islander」を収録したオススメ盤!海外の音楽マニア達からも日本のアンビエントに熱い注目が集まるなか、かの「Light in the Attic Records」が編集した名ジャパニーズ・アンビエント集。 Y.M.O.や細野晴臣、松武秀樹、深町純から久石譲、イノヤマ・ランド、清水靖晃など和アンビエント~ニューエイジの埋もれた諸作を全23曲収録。「風の谷のナウシカ」サウンドトラック近辺の久石作品が好きな方にもオススメです。

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【久石譲 、 ミュージック・フューチャー・バンド『久石譲 presents MUSIC FUTURE V』】


2020年のライヴ録音。久石譲が"明日のために届けたい"音楽をナビゲートするコンサート・シリーズ「ミュージック・フューチャー」のアルバム第5弾。エネルギッシュなミニマル・ミュージックが集められ、エキサイティングなアルバムとなっています。ジョン・アダムズの「Gnarly Buttons」のソロを熱演したクラリネット奏者マルコス・ペレス・ミランダには、会場が大きな拍手を送りました。

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【久石譲 、 フューチャー・オーケストラ『久石譲 presents MUSIC FUTURE IV』】


2018年のライヴ録音。久石譲が"明日のために届けたい"音楽をナビゲートするコンサート・シリーズ「ミュージック・フューチャー」のアルバム第4弾。ミニマル・ミュージックを探求し続ける「同志」であるデヴィット・ラングと久石譲。2人の作品が日本初演されたコンサートのライヴで、ミニマル・ミュージックの多様性を体感することができます。



まずはここから!厳選クラシック作品

2009年よりクラシックコンサートの指揮者として本格的な活動を開始。国内外の幅広い層に支持され、好評を博しているクラシック関連作品。バイヤー選りすぐりのオススメ盤をご紹介!

【久石譲 指揮 フューチャー・オーケストラ・クラシックス『ベートーヴェン:交響曲全集』】


2016~18年のライヴ録音。作曲家ならではの視点で分析したベートーヴェンは、推進力と活力に溢れ、クラシック・ファンの間で大きな話題となりました。音楽之友社主催2019年度 第57回「レコード・アカデミー賞」特別賞を受賞した名盤です。

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【久石譲 指揮 フューチャー・オーケストラ・クラシックス『ブラームス:交響曲 第1番』】


2020年のライヴ録音。クラシック音楽界に旋風を巻き起こした、久石譲が指揮するベートーヴェン・ツィクルスに続いて録音されたブラームス。国内の若手トッププレーヤーによる「フューチャー・オーケストラ・クラシックス」が明快かつ躍動的に表現し、新たな発見に満ちたブラームスとなっています。

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【久石譲 指揮 東京フィルハーモニー交響楽団『ドヴォルザーク:交響曲第9番≪新世界より≫/シューベルト:交響曲第7番≪未完成≫』】


2009年のライヴ録音。作曲家・久石譲がクラシックの指揮者デビューを果たしたときの演奏。幅広いジャンルの楽曲を独自の世界で作りつづける久石だからこそ感じたクラシックの素晴らしさを、作曲家独自の解釈で指揮者として表現することによって多くの人と共有したい。そんな熱い想いが詰め込まれた1枚です。

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【久石譲 指揮 東京交響楽団 『ストラヴィンスキー:「春の祭典」』】


2019年のライヴ録音。不協和音や変拍子を伴う前衛的なバレエ音楽「春の祭典」は20世紀音楽の幕開けを飾った作品。久石譲はストラヴィンスキーの複雑なリズムとハーモニーを緻密に解析、東京交響楽団も正確無比なテクニックで久石に応え、音楽的に充実度の高い演奏となっています。

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【久石譲 指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団『JOE HISAISHI CLASSICS 3 - ウィリアムテル序曲, 亡き王女のためのパヴァーヌ, 他』】


2010年のライヴ録音。ロッシーニの《ウィリアムテル》序曲、ラヴェルの《亡き王女のためのパヴァーヌ》、チャイコフスキーの組曲《くるみ割り人形》、ストラヴィンスキーの組曲《火の鳥》という、4曲の名曲を指揮した1枚。誰でも知っているメロディがふんだんに盛り込まれており、クラシック入門にもぴったりです。



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久石譲と関連作品の一覧
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タグ : [anoto] アナログレコード

掲載: 2023年06月21日 17:00