こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

Mad Anthony(マッド・アンソニー)|ロック・ミュージック黄金期に残された無名のトリオによる、2023年最大級の奇跡的発掘音源『The Lost Tapes』

Mad Anthony

1975年初頭、ジョン・K・シュワブ、ラリー・ドットソン、カール・"マッド・アンソニー"・リチャーズによって結成された3人組、マッド・アンソニーによる2023年最大級の発掘音源が登場!

輸入盤LP


1975年初頭、ジョン・K・シュワブ、ラリー・ドットソン、カール・"マッド・アンソニー"・リチャーズによって結成された3人組、マッド・アンソニー。リチャードのニックネームから名づけられたトリオは結成当初、オハイオのバーやクラブでザ・バーズ、ビートルズ、ジャクソン・ブラウン、クロスビー・スティルス&ナッシュのカヴァーを演奏して回り、程なくして高鳴るハーモニーとタイトなアレンジのスタイルを確立。高まる評価と共にネクスト・ステップへと進む為、録音されたセッション音源が本作でした。この音源は大ブレイクの予感を漂わせつつも、その後すぐに運にも見放されトリオは解散。

40年以上もの間、人目に触れず静かに眠っていた音源は最終的に今回のリリースにおける最も重要なリスナーに届くことに。それこそが中心メンバーであるジョン・K・シュワブの息子ベン・シュワブだったのです。USインディ・シーンに精通している方はピンと来たかもしれませんが彼は近年、DRUGDEALER(ドラッグディーラー)のアルバムにも参加し、2022年にFULL TIME HOBBY(フル・タイム・ホビー)からデビューも果たした SYLVIE(シルヴィー)その人。ベンは父親のバンドのことは知っていたものの『ロスト・テープ』を初めて聴いたのはつい最近のことで、世に出すべきだと主張。長い説得を経て今回、米アラバマのインディペンデント・レーベル、アース・ライブラリーズから奇跡のリリースとなったのです。

人知れずカリフォルニア州サンタバーバラにある古い納屋で3人の若者がマイクを囲み、2トラック・レコーダーに吹き込んだ痛々しくも美しい全10曲。お世辞にも良好とは言えないレコーディング状況ながら、滲み出る楽曲の素晴らしさは、もし万全のレコーディング環境があればどんな名盤が誕生していたのかと思いを馳せるに十分の内容。フォーク・ロックにはじまり、1968年を頂点とするソフトロック、更には70Sシンガーソングライター、A.O.R.へと連なるロック・ミュージック黄金期に、運にも見放され爪痕を残す事が出来なかった無名のトリオによる奇跡的音源の数々…。問答無用に大スイセンの2023年最大級の発掘音源の登場です。

■収録曲
1.Rina
2.Hariett Ann
3.Nobody Knows
4.Take Care of Yourself
5.Going Away
6.Babe
7.Someday
8.Everytime I see you

最新のアナログレコード情報はこちら
レコードアクセサリー

ロック名盤復刻/リイシュー

タグ : [anoto] アナログレコード ロック復刻&発掘 リイシュー

掲載: 2023年07月11日 18:08