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ヤクブ・オルリンスキ (カウンターテナー)『ビヨンド~初期バロック・アリア集』CDとLPで登場!

ヤクブ・オルリンスキ

フィギュアスケートの宇野昌磨選手のフリーでの使用曲で話題となっているカウンターテナーのヤクブ・ユゼフ・オルリンスキのニューアルバムは、初期バロック作曲家による魅惑的なアリア集!

現在最も数多くのリサイタルやオペラ公演で絶賛を浴びている世界的大人気カウンターテナー歌手ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ。今回の6番目のプロジェクトでは、モンテヴェルディ、カッチーニ、フレスコバルディ、カプスベルガー、サラチーニ、ネッティ、ヤジェンプスキなど、あまり知られない初期バロックの作曲家も含む音楽をフィーチャーしています。このアルバムでは、音楽学者のヤニス・フランソワの協力によりプログラムを研究し、今回初めて録音10の曲並外れたレパートリーを発見しました。
『この非常に特別に選ばれたプログラムで、私は「超えて」という言葉の一般的な意味に焦点を当てたいと思います。主に、この音楽が時代を超えていることを人々に示すためです。それは今でも関連性があり、今も生きていて、活気があり、感動的で、魅力的で、楽しいものです』と、オルリンスキは語っています。
※アナログLP盤は収録時間の関係で、CDより収録曲が少なくなっております。
(ワーナーミュージック)

CD

※ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・歌詞訳・帯付き
【曲目】
クラウディオ・モンテヴェルディ『私はここへ戻って来た』(歌劇「ポッペアの戴冠」より)
クラウディオ・モンテヴェルディ:『この世に別れを告げたい』SV 337
ヨハネス・ヒエロニムス・カプスベルガー:『カプスベルガー』(キタローネのためのタブラチュア曲集 第4巻 より)[器楽曲]
ジュリオ・カッチーニ:『アマリッリ、私の美しいひと』
フレスコバルディ:パッサカリアのアリア『そうして私をあざ笑うのですか?』(歌のためのアリア集 第1巻 より)
バルバラ・ストロッツィ:『慰められた恋人』(カンタータ、アリエッタ、デュエット集 Op.2 より)
フランチェスコ・カヴァッリ:『Incomprensibil nume』(歌劇「ポンペイウスIl」より)*
ヨハン・カスパール・ケルル:2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ヘ長調[器楽曲]
クラウディオ・サラチーニ:『Udite, lagrimosi spirti d'Averno』(新しい音楽 第1巻 より)
カルロ・パッラヴィチーノ:シンフォニア『ディメトリオ』[器楽曲]*
ピエトロ・パオロ・カッペリーニ:『タランテラ』(Chi vuol ch'il cor gioisca)*
ジョヴァンニ・チェザーレ・ネッティ:歌劇『La moglie del fratello』より第1幕第9場「Berillo」*
アントニオ・サルトリオ:『La certezza di sua fede』(歌劇「アントニヌスとポンペイアヌス」より)*
ジョヴァンニ・チェザーレ・ネッティ:『Quanto piu la donna invecchia』(歌劇『アダーミロ』より)*
ビアージョ・マリーニ:『La vecchia innamorata』(スケルツォとカンツォネッタ集 Op.5 より)[器楽曲]
ジョヴァンニ・チェザーレ・ネッティ:『Son vecchia, patienza』(歌劇『アダーミロ』より)*
エルコーレ・ベルナベイ:『A battaglia, su, mio core』(歌劇『Il segreto d'amore in petto del Savio』より)*
アダム・ヤジェンプスキ:『タンブレッタ』(3声と通奏低音のためのコンチェルト より)[器楽曲]
ジョバンニ・バティスタ・ヴィターリ:カンタータ『Donde avvien che tutt'ebro』*
カルロ・フランチェスコ・ポッラローロ:『Come allor che piu densi』*
カルロ・フランチェスコ・ポッラローロ:『Son tanto avvezzo a piangere』(歌劇「La Costanza gelosa negl'amori di Cefalo e Procri」より)*
セバスティアーノ・モラテッリ『Lungi dai nostri cor』:(セレナータ「失われた箙」より)
[ *印曲は、世界初録音]
【演奏】
ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ(カウンターテナー)
イル・ポモ・ドーロ(ピリオド楽器アンサンブル)
【録音】
2022年12月14-22日、パドヴァ、Scuola della Carita

 

LP

※180gアナログLP盤仕様、数量限定生産
【曲目】
《SideA》
ジュリオ・カッチーニ:『アマリッリ、私の美しいひと』
フレスコバルディ:パッサカリアのアリア『そうして私をあざ笑うのですか?』(歌のためのアリア集 第1巻 より)
クラウディオ・サラチーニ:『Udite, lagrimosi spirti d'Averno』(新しい音楽 第1巻 より)
フランチェスコ・カヴァッリ:『Incomprensibil nume』(歌劇「ポンペイウスIl」より)
クラウディオ・モンテヴェルディ:『この世に別れを告げたい』SV 337
ビアージョ・マリーニ:『La vecchia innamorata』(スケルツォとカンツォネッタ集 Op.5 より)[器楽曲]
ジョヴァンニ・チェザーレ・ネッティ:『Quanto piu la donna invecchia』(歌劇『アダーミロ』より)
ジョヴァンニ・チェザーレ・ネッティ:『Son vecchia, patienza』(歌劇『アダーミロ』より)
《SideB》
エルコーレ・ベルナベイ:『A battaglia, su, mio core』(歌劇『Il segreto d'amore in petto del Savio』より)
ジョヴァンニ・チェザーレ・ネッティ:歌劇『La moglie del fratello』より第1幕第9場「Berillo」
ピエトロ・パオロ・カッペリーニ:『タランテラ』(Chi vuol ch'il cor gioisca)
ジョバンニ・バティスタ・ヴィターリ:カンタータ『Donde avvien che tutt'ebro』
セバスティアーノ・モラテッリ『Lungi dai nostri cor』(セレナータ「失われた箙」より)
【演奏】
ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ(カウンターテナー)
イル・ポモ・ドーロ(ピリオド楽器アンサンブル)
【録音】
2022年12月14-22日、パドヴァ、Scuola della Carita

カテゴリ : ニューリリース | タグ : クラシックLP

掲載: 2023年08月10日 12:00