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ユージン・オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団『コロンビア・ステレオ・コレクション1958-1963』(88枚組)

オーマンディ

クラシック・ファン待望!!オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団の偉大な足跡をたどるコンプリート・ボックス第2弾は、1958~1963年に発売された全ステレオ録音を網羅

世界初の集大成!待望のステレオ録音ボックス登場
1938年、レオポルド・ストコフスキーの後継者としてフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督となったユージン・オーマンディ(1899-1985)は、その後42年にわたって同管と音楽活動を共にし、ヨーロッパの雄カラヤン=ベルリン・フィルと並ぶ20世紀オーケストラ史上最高峰の存在へと育て上げました。当ボックスセットは、2021年4月にCD120枚組で発売した「ユージン・オーマンディ~コロンビア・レガシー」に続く、ソニークラシカルとフィラデルフィア管弦楽団との共同復刻企画の第2弾となるもので、1958年から1963年にかけてコロンビア・レコードから発売されたステレオ録音によるすべてのアルバムをCD88枚に収録しています(発売時期が63年以降の音源が余白に加えられている場合もあります)。コロンビアのステレオ時代のオーマンディ&フィラデルフィアのレコードは、20世紀後半にレコード産業の中でクラシック音楽の規範を作り上げた存在だった、と表現しても過言ではないほど、世界中の音楽ファンに親しまれたもので、待ちに待ったセットといえましょう。

レコード産業の発展期
オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団がコロンビアと専属契約を結んでいた1944年~68年にかけての時期は、第2次大戦の終結と勝利による好景気の到来、社会における音楽需要の高まり、そして日進月歩ともいうべき録音再生技術の進歩(SP→LP、モノラル→ステレオ)により、レコード産業が急激に巨大化した時代でもありました。オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団は、そうした社会状況の中で、最も録音に積極的だったコンビで、コロンビアの中でもその録音量はずば抜けていました。オーマンディは録音セッションに熱心に取り組み、しかもセッションを効率的に進める術を備えた音楽家であり、またレコード会社のニーズに応得る形で、いわゆる通俗名曲であっても、知られざる秘曲であっても、難解な現代曲であっても、ためらわずにかつ高水準で録音することができるフレキシブルなマインドの持ち主でもありました。アメリカ国内のみならず海外への演奏旅行にも積極的で、それによってさらにレコード・セールスを世界的に伸ばすことができたのでした。

鮮明なステレオ技術が捉えた芳醇かつ華麗な「フィラデルフィア・サウンド」の真骨頂

「指揮者のサウンドは、自分が弾いていた楽器を反映するものだ。私のサウンドは、自分がヴァイオリン奏者だったからこそこうなった」とはオーマンディ自身の言葉ですが、ある批評家も「オーマンディが指揮する作品はどれも弦楽パートの豊かなソノリティが特徴で、それを土台にしてオーケストラのほかの楽器が輝きを添える」と評しているほどです。分厚くしなやかで豊麗な弦楽パートをオーケストラ・サウンドの基盤とし、その上で綺羅星の如き名手が顔を揃えた木管・金管パートが活躍するこの時期のフィラデルフィア管弦楽団は世界的に見ても抜きんでた存在感を誇っていました。コロンビアによるステレオ録音は、左右に広がる大きなパースペクティヴの中で、全体のバランスと細部の明晰さを両立させた実に見事なもので、当初は2トラック収録だったものが早い段階で3トラック収録に切り替えられ、発売時にステレオにリミックスされることで立体感のあるサウンドが実現したのです。録音会場も、オーケストラの本拠地でドライな響きで知られたアカデミー・オブ・ミュージックから、市内のブロードウッド・ホテルやタウン・ホールへと移し、ステレオに相応しい豊かなソノリティを確保したのでした。

百科事典のようなレパートリー
当ボックスがカバーする1958~1963年でいうと、ヴィヴァルディからウィリアム・シューマンまで、古今東西のあらゆるオーケストラ・レパートリーを網羅するかのような百科事典的な方向性のもと、ベルリオーズ「幻想交響曲」(CD48)、ブラームスの交響曲第1番(CD12)、ドビュッシー「海」(CD17)、フランクの交響曲(CD56)、プロコフィエフの交響曲第4番・第5番・第6番(CD30・3・84)、ラフマニノフの交響曲第2番(CD25)、ラヴェルの「ボレロ」(CD35)、レスピーギのローマ三部作(CD1:「ローマの松」と「ローマの噴水」はこのコンビの初のステレオ・アルバム)、リムスキー=コルサコフ「シェエラザード」(CD64)、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン」(CD81)、ショスタコーヴィチの交響曲第1番・第4番・チェロ協奏曲第1番(CD26・76)、シベリウスの交響曲第1番・第2番・第7番(CD68・5)、シュトラウスの「英雄の生涯」(CD49)、「ドン・キホーテ」(CD87)、チャイコフスキーの交響曲第5番・第6番「悲愴」(CD24・32)などのスタンダード・レパートリーが続々録音されました。作曲家括りのみならず、1958年の「ラプソディ」(CD6)、1961年の「弦楽のためのセレナード」(CD43)、1962年の「ウィーンの謝肉祭」(CD63)、「グローリアス・サウンド・オブ・クリスマス」(CD65)、1963年の「マーチ・フェスティヴァル」(CD82)など、テーマ性のある小品集も多数編まれていますのも見逃せません。小品の演奏に宿るオーマンディのセンスの良さは極めて卓越しているからです。やはりコロンビアの看板アーティストで、全米で絶大な人気を誇った名合唱団であるモルモン・タバナクル合唱団(現:テンプル・スクエア・タバナクル合唱団)との共演盤(CD13・20/21・71・83)も含まれています。

世界初CD化も盛りだくさん
これまで古いLPを探して聴くしかなかった1958年のドビュッシーの「聖セバスティアンの殉教」全曲録音(CD29)、1962年のバッハのミサ曲ロ短調(CD73)、ブラームスのドイツ・レクイエム(英語歌唱・CD83)という声楽曲の大物がついにCD化されます。またそのほかに、ボロディン、グリンカ、ワーグナー、プーランク、カゼッラ、そしてヤルドゥミアン、バラティ、ロックバーグ、デロ=ジョイオといったアメリカの作曲家の作品などこれまでCD化が見送られてきた音源や、他社へのライセンスでしかCDになっていなかったものもこの時期のものは全てCD化されています。

綺羅星の如き多彩な協奏曲の独奏者
オーマンディは名指揮者の条件でもある協奏曲上手でも知られ、独奏者を邪魔せず個性を生かすのが得意であったため、多くの協奏曲録音に起用されています。このボックスでも、当時同じコロンビア・レコードの専属だったアイザック・スターン、ジノ・フランチェスカッティ、ロベール・カザドシュ、ルドルフ・ゼルキン、アレクサンダー・ブライロフスキー、ユージン・イストミン、フィリップ・アントルモンなど、当代一流の個性派奏者と見事な共演ぶりを音に刻み込んでいます。現在でも歴史的な名盤と評価の高いダヴィッド・オイストラフとのシベリウス(CD57)とチャイコフスキー(CD33)、西側での初録音となったムスティスラフ・ロストロポーヴィチとのショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番(CD26)も含まれています。

個性的な輝きを放つアメリカ・デザインのオリジナル・ジャケットのアートワーク
このボックスセットの魅力の一つは、オリジナルLPのジャケットを表裏にわたり精密に復刻していることでしょう(スキャンの精度も高く、拡大コピーすれば裏面のライナーノーツを読むこともできるほどです)。コロンビアはSP時代以来他社に先駆けてパッケージ・デザインに趣向を凝らしてきた会社で、LP初期に統一デザインのジャケットを短期間使った後は、個々のアルバムの持ち味を引き立たせるデザインを多数世に送り出すようになりました。カラフルなイラストや写真、目を惹く書体を使って作成されたジャケットは、アルバムのイメージをセンスよく明確に伝えることができる見事なもの。それぞれに独自の意匠が施された個性的なジャケットを眺めることができるのもこのセットの楽しみと言えましょう。複数のアルバムの音源が1枚にまとめられている場合は、別冊解説書の中にそれらのLPジャケット・デザインが掲載されているのも実に心憎い配慮です。またオリジナルLPに他の指揮者・オーケストラの録音が含まれていた場合はそれを再現している場合もあります。オーマンディのコロンビアのステレオ録音は、日本ではアーティスト写真に差し替えられたりすることも多く、特に1970年代以降の再発売では日本ではオリジナル・ジャケットが使われることがほとんどなかったため、その意味で非常に新鮮です。

「ユージン・オーマンディの膨大な録音を、オリジナル・アルバムごとに再発見する喜びは、いわば『旧友との再会』のようなものです。『コロンビア・ステレオ・コレクション1958-1963』と名付けられているこのボックスセットに含まれる演奏はほとんどがこの6年間に録音されたものです。おそらく注意深いリスナーの皆さんはお気づきになるでしょうが、この時期以降に録音されたものも含まれています。コロンビア・レコードは、オーマンディの新録音を以前に発売された録音をカップリングして発売することがよくありました。その精神に従って、私たちも重複を避ける意味もあってオリジナルLPのカップリングを変更したものがあることをお知らせしておきます。」
(ロベスト・ルス、ソニークラシカル・プロデューサー)

仕様詳細
・各ディスクはアメリカ初出LP盤のジャケット・デザイン(裏表ともに再現)による紙ジャケット(A式ハードカバータイプ予定)に封入され、厚紙製のリフト・オフ・リッド・ボックス(蓋付きのボックス)に収容
・ボックス寸法: L 29.5 cm x W 13.5 cm x H 13.3 cm 重量3.2 kg
・ディスクのレーベルは発売当時のLPレーベルのデザインを踏襲、時代の変遷に伴うデザインの変化も辿っている
・ハードカバーのオールカラー別冊解説書付き(CDサイズ、208ページ予定)
・別冊解説書掲載内容
(1)ロブ・コワン「心地よいテリトリー、時おりワイルドに~ユージン・オーマンディのステレオによるコロンビア・レガシー」
(2)全ディスクのトラックリスト(録音年月日・場所・プロデューサー名[録音台帳などに記載がある場合]/各曲もしくは各アルバムの初出データ/マトリックス番号を網羅した詳細なデータをジャケットとともに掲載。複数のアルバムを1枚にコンピレーションした場合は、それぞれのオリジナル・ジャケットも極力掲載されています。いつものことですが、ここまで詳細に調査された発売関連のデータが記載されているのはメジャー・レーベルのリイッシュー商品の中でもソニークラシカルの商品のみ!)
(3)作曲家(アルファベット順)・作品別インデックス(このインデックスによって、どのディスクに何が入っているかを調べることができます)
(4)カラーおよびモノクロのアーティスト写真・セッション写真などの画像18点掲載
声楽曲の歌詞・歌詞訳は掲載されておりません。

★ソニー・ミュージックジャパン限定特典:日本語スペシャル・ブックレット封入
ソニー・ミュージックジャパン出荷分にのみ、特典として上記別冊解説書の(1)の日本語訳と簡易なトラックリスト、およびフィラデルフィア管弦楽団からも厚い信頼を寄せられているオーマンディ研究家市川幹人氏による新規ライナーノーツを掲載した日本語スペシャル・ブックレット(B6サイズ予定/モノクロ/ページ数未定)を封入予定。

オーマンディ

【収録内容】
★初CD化
◆今回のセットのためにアナログ・マスターから新規トランスファーが行われた録音

<CD1>
レスピーギ:
1-4. 交響詩「ローマの松」
5-8. 交響詩「ローマの噴水」
9-12. 交響詩「ローマの祭り」
[録音]1958年3月23日(1-4)、1957年4月14日(5-8)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル、1960年11月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージックおよび1961年1月29日、フィラデルフィア、タウン・ホール(9-12)

<CD2>
1-5. グローフェ:組曲「グランドキャニオン」
[録音]1957年12月23日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD3>
1-4. プロコフィエフ:交響曲 第5番 変ロ長調 作品100
[録音]1957年3月14日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD4>
1-3. グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
4. ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
[共演]フィリップ・アントルモン(ピアノ)
[録音]1958年2月1日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD5>
シベリウス:
1-4. 交響曲 第2番 ニ長調 作品43
5. 交響曲 第7番 ハ長調 作品105
[録音]1957年3月17日(1-4)、1960年5月1日(5)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD6>『ラプソディ』
1. リスト:ハンガリー狂詩曲 第1番 S 359の1
2. リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番 S 359の2
3. エネスコ:ルーマニア狂詩曲 第1番 イ長調
4. エネスコ:ルーマニア狂詩曲 第2番 ニ長調
5. リスト:愛の夢 第3番 S 541の3(ヴィクター・ハーバート編)
[録音]1958年2月1日(1)・2日(1/2)、1957年11月10日(3/4)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル、1968年5月15日、フィラデルフィア、タウン・ホール(5)

<CD7>★◆
ノーマン・デロ=ジョイオ(1913-2008):
1-9. 交響組曲「エア・パワー」(CBSテレビショーからの音楽)
[録音]1957年3月4日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD8>
ビゼー:
1-5.「カルメン」第1 組曲
6-10.「カルメン」第2組曲
[録音]1958年1月26日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル,

<CD9>
1-3. モーツァルト:管楽器のための協奏交響曲 変ホ長調 K 297b
[共演]ジョン・デ・ランシー(オーボエ)、バーナード・ガーフィールド(ファゴット)、アンソニー・ジリオッティ(クラリネット)、メイソン・ジョーンズ(ホルン)
4-6. ハイドン:協奏交響曲(交響曲 第105番) 変ロ長調 Hob I: 105
[共演]ジョン・デ・ランシー(オーボエ)、バーナード・ガーフィールド(ファゴット)、ジェイコブ・クラチマルニック(ヴァイオリン)、ローン・ムンロー(チェロ)
ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob VIIe: 1
[共演]ギルバート・ジョンソン(トランペット)
[録音]1957年12月23日(1-3)、1958年1月26日& 3月23日(4-6)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル、1967年10月9日、フィラデルフィア、タウン・ホール(7-9)

<CD10>
1-7. プロコフィエフ:「ピーターと狼」作品67
[共演]シリル・リチャード(ナレーション)
[録音]1957年3月17日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
8. ブリテン:「青少年のための管弦楽入門」作品34
[録音]1957年2月3日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD11>
1-3. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
4-6. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
[共演]アイザック・スターン(ヴァイオリン)
[録音]1958年3月23日(1-3)&24日(4-6)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD12>
1-4. ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
5-31. ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ 変ロ長調 作品24[ラッブラ編]
[録音]1959年2月8日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(1-4)、1960年11月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(5-31)

<CD13>『主の祈り』『主の祈り第2集』★◆
1. ルロイ・ロバートソン:「主の祈り」
2. 伝承曲(ルロイ・ロバートソン編):「来たれ、聖なるものよ」
3. ブラームス:「ドイツ・レクイエム」~第1楽章:悲しんでいる人々は幸いである
4. ジェームズ・マクグラナハン:「ああ、わが父よ」
5. ジェームズ・マッキンタイア:「知識と愛は偉大なるかな」
6. グノー:「聖セシリア荘厳ミサ曲」~「聖なるかな」
7. ホルスト:「詩篇 第148篇」
8. ヘンデル:「メサイア」~「御子は生まれり」
9. ウィリアム・ビリングス:「ダヴィデの嘆き」
10. 伝承曲:「ロンドンデリーの歌」
11. ウィリアム・ステッフ:「リパブリック讃歌」
12. シューベルト:「アヴェ・マリア」
13. グノー:オラトリオ「贖罪」~Unfold, Ye Portals
14. モーツァルト:「レクイエム」~「主よ憐みたまえ」
15. ルロイ・ロバートソン:「古きことは成し遂げられた」
16. アルバート・ヘイ・マロット:「主の祈り」
[共演]モルモン・タバナクル合唱団
[録音]1958年11月2,3,5日および1959年3月30日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(1-11)、1962年5月21日-22日、ソルトレイクシティ(12-16)

<CD14>
1. フランク:交響的変奏曲 FWV 46 ・
2-4. ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲 作品25
[共演]ロベール・カザドシュ(ピアノ)
[録音]1958年11月16日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD15>
リスト:
1-3. ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S 124
4-9. ピアノ協奏曲 第2番 イ長調 S 120
[共演]フィリップ・アントルモン(ピアノ)
[録音]1959年2月8日、1月25日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD16>◆
1. チャイコフスキー:序曲「1812年」作品49
2. ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」
3-10. ボロディン:歌劇「イーゴリ公」~「だったん人の踊り」
11. ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」
12. ハチャトゥリアン:バレエ音楽「仮面舞踏会」~ギャロップ
13. ハチャトゥリアン:バレエ音楽「ガイーヌ」~乙女たちの踊り
14. ショスタコーヴィチ:バレエ音楽「黄金時代」~ポルカ
15. R=コルサコフ:歌劇「クリスマス・イヴ」~ポロネーズ
16. R=コルサコフ:歌劇「雪娘」~タンブラーの踊り
17. カバレフスキー:「道化師」~道化師のギャロップ
18. ムソルグスキー:歌劇「ソロチンスクの定期市」~ゴパック
19. ハチャトゥリアン:バレエ音楽「ガイーヌ」~剣の舞い
20. R=コルサコフ:「賛歌」作品21
[共演]モルモン・タバナクル合唱団(1・20)
[録音]1959年3月14日-15日および4月19日(1-11)、1958年11月3日・5日(20)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル、1966年4月13日(12-15/18)、1964年3月23日(16/17/19)、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD17>
1. ドビュッシー:「牧神の午後への前奏曲」
2. ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲
3-5. ドビュッシー:交響詩「海」
[録音]1959年3月14日(1)、4月19日(2)、1月25日(3-5)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD18>
1-3. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
4-6. ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調 作品21
[共演]ユージン・イストミン(ピアノ)
[録音]1959年4月12日 & 19日(1-3)、11月1日(4-6)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD19>
1-4. モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K 525
5. J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番~アリア
6-10. コレッリ:合奏協奏曲 ト短調 作品6の8「クリスマス協奏曲」
11. メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20~第3楽章:スケルツォ
[録音]1959年4月1日(1-4)、3月30日(5-10)、3月1日(11)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD20-21>
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」 HWV 56(全曲)
[共演]アイリーン・ファーレル(ソプラノ)、マーサ・リプトン(コントラルト)、デイヴィス・カニングハイム(テノール)、ウィリアム・ワーフィールド(バリトン)、モルモン・タバナクル合唱団
[録音]1958年11月2日、1959年3月30日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD22>
1-4. R=コルサコフ:歌劇「金鶏」からの4つの音楽的絵画
5. R=コルサコフ:序曲「ロシアの復活祭」作品36
6. グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲◆★
7. チャイコフスキー:「スラヴ行進曲」作品31
8. バラキレフ:東洋的幻想曲「イスラメイ」作品18[オーケストレーション:カゼッラ]
[録音]1959年3月1日(1-4)、4月1日(5)、3月15日(6)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル 1964年4月27日(7)、1961年2月26日(8)、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD23>
1-3. ヘンデル:「王宮の花火の音楽」組曲[ハーティ版]
4-6. コレッリ:弦楽のための組曲(12のヴァイオリン・ソナタ作品5より)[エットーレ・ピネリ編]
7-12. ヘンデル:「水上の音楽」組曲[オーマンディ編]
[録音]1959年2月8日(4-6)、4月1日(7-12)、4月12日(1-3)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD24>
1-4. チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64
[録音]1959年1月25日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD25>
1-4. ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27
[録音]1959年4月19日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD26>
ショスタコーヴィチ:
1-4. チェロ協奏曲 第1番 変ロ長調 作品107
5-8. 交響曲 第1番 ヘ短調 作品10
[共演]ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
[録音]1959年11月8日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD27>
メンデルスゾーン:
1-3. ピアノ協奏曲 第1番 ト短調 作品25
4-6. ピアノ協奏曲 第2番 ニ短調 作品40
[共演]ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
[録音]1957年12月19日(1-3)、1959年10月8日(4-6)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
7-10. 劇付随音楽「真夏の夜の夢」より◆
~序曲、第1曲:スケルツォ、第5曲:間奏曲、第7曲:夜想曲
[録音]1957年3月3日、4月13日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD28>
1-3. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
4-6. ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品22
[共演]アイザック・スターン(ヴァイオリン)
[録音]1959年11月1日(1-3)、1957年3月14日(4-6)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD29>★◆
1-17. ドビュッシー:劇付随音楽「聖セバスティアンの殉教」
[共演]ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)、エセルウィン・ウィットモア(メッゾ・ソプラノ)、ナタリー・モッケル(メッゾ・ソプラノ)、ヴェラ・ゾリーナ(語り)、フィラデルフィア管弦楽団合唱団、キャムデン音楽芸術協会合唱団
[録音]1958年2月2日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD30>◆
1-4. プロコフィエフ:交響曲 第4番 ハ長調 作品112
[録音]1957年10月6日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD31>
1-4. ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83
[共演]ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
[録音]1960年4月4日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD32>
1-4. チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」
[録音]1960年4月10日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD33>
1-3. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
[共演]ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
[録音]1959年12月21日 & 24日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
4. シベリウス:「トゥオネラの白鳥」作品22の2
[録音]1960年1月31日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD34>
1-26. オルフ:「カルミナ・ブラーナ」
[共演]ヤニス・ハルザニー(ソプラノ)、ルドルフ・パトラク(テノール)、ハーヴェ・プレスネル(バリトン)、ラトガース大学合唱団
[録音]1960年4月24日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD35>
1. ラヴェル:「ボレロ」
2-5. ラヴェル:「クープランの墓」
6. ラヴェル:「道化師の朝の歌」
7. シャブリエ:「スペイン」
8. ラヴェル:「亡き王女のためのパヴァーヌ」
9. ドビュッシー:「月の光」[カイエ編]
10. ラヴェル:「ラ・ヴァルス」
[録音]1960年3月19日(1)、1958年11月16日(2-5)、1958年1月5日(6)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
1963年2月24日(7)、2月3日(8)、17日(9)、1月30日(10)、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD36>◆
ジョン・ヴィンセント(1902-1977):
1-2. デカルトによる交響詩
3 .交響曲 ニ長調」(1楽章形式の祝祭曲)
[録音]1959年4月1日(1-2)、1957年4月14日(3)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD37>
1. J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565[オーマンディ編]
2-4. J.C.バッハ:二重奏体のためのシンフォニア 変ホ長調 作品18の1
5. J.S.バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV 564[オーマンディ編]
6. J.S.バッハ:パッサカリアとフーガ ハ短調BWV 582[オーマンディ編]
[録音]1960年3月19日(1-5)、4月10日(6)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD38>
ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」
[共演]アンシェル・ブルシロウ(ヴァイオリン)
[録音]1960年3月19日、4月10日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD39>
1-4. グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲
5. シベリウス:「悲しきワルツ」
6. アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲 第1番 作品19「夏至の徹夜祭」
7. シベリウス:交響詩「フィンランディア」作品26[合唱入りヴァージョン]
[共演]モルモン・タバナクル合唱団
8. シベリウス:交響詩「エン・サガ」作品9
[録音]1959年12月21日(1-4/6)、1月25日(5)、11月1日(7)、1958年11月3日-5日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(7:合唱部分)
1963年1月20日、フィラデルフィア、アスレチック・クラブ(8)

<CD40>
1-3. ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調
[共演]ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
[録音]1959年3月1 & 14日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
4-7. ラロ:スペイン交響曲 作品21*
[演奏]ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)、ディミトリス・ミトロプーロス(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック*
[録音]1957年4月22日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ

<CD41>
ヴィヴァルディ:
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 RV 514
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 RV 509
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ト短調 RV 517
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 RV 512
[共演]アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
[録音]1959年12月31日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ

<CD42>
1-3. ラフマニノフ:交響的舞曲 作品45
4-7. カゼッラ:パガニニアーナ 作品65 ★◆
[録音]1960年3月19日(1-3)、1960年4月4日(4-7)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD43>『弦楽のためのセレナード』
1-4. チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 作品48
5. ボロディン:夜想曲(弦楽四重奏曲 第2番より)[サージェント編)
6. バーバー:弦楽のためのアダージョ 作品.11
7. ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴスによる幻想曲
8-9. グリーグ:2つの悲しき旋律 作品34
10. シューベルト:セレナーデ D 957の4[アーサー・ハリス編]
11. マクダウェル:野ばらに寄す 作品51の1
12. マスネ:タイスの瞑想曲[アンシェル・ブルシロウ(ヴァイオリン)]
[録音]1960年4月10日(1-4)、1957年4月14日(5-7)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル 1967年10月18日(8-9)、1966年2月28日(10)、6月18日(11)、2月14日(12)、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD44>『青きドナウ~ヨハン・シュトラウス・フェスティヴァル』
ヨハン・シュトラウス2世:
1. ワルツ「春の声」作品410
2. 皇帝円舞曲 作品437
3. ワルツ「ウィーン気質」作品354
4. ワルツ「美しく青きドナウ」作品314
5. ワルツ「ウィーンの森の物語」作品325
[録音]1959年12月27日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD45>◆
リチャード・ヤルドゥミアン(1917-1985):
1-3. パッサカリア、叙唱とフーガ(ピアノとオーケストラのための)★
4. コラール前奏曲「聖霊来たりたまえ」★
5. 弦楽オーケストラのための「魂と心の歌」★
6-7. 交響曲第2番「詩篇」★
[共演]ジョン・ペニンク(ピアノ 1-3)、リリー・チョーカシアン(コントラルト 6-7)
[録音]1959年12月30日(1-3)、4月12日(4)&19日(5)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル 1964年12月7日、フィラデルフィア、タウン・ホール(6-7)

<CD46>
1-3. レーガー:ピアノ協奏曲 ヘ短調 作品114
[共演]ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
[録音]1959年3月30日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD47>『舞踏への勧誘』
1. ウェーバー:「舞踏への勧誘」(オーマンディ編)
2. リスト:「村の居酒屋での踊り」S 110の2
3. サン=サーンス:交響詩「死の舞踏」作品40
4-8. ブラームス:ハンガリー舞曲 第17番・第18番・第19番・第20番・第21番[ドヴォルザーク編]
9. グリエール:バレエ音楽「赤いけし」~ロシア水兵の踊り
10. ウェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
11. ヴァインベルガー(ヴァインベルゲル):歌劇「バグパイプ吹きシュヴァンダ」~ポルカとフーガ
[録音]1957年12月23日(1)、1958年3月23日(2)、1959年4月12日(3)、1957年4月13日(4-8)、1957年10月6日(9)、1961年12月10日(10)、1962年1月17日(11)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD48>
1-8. ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
[録音]1960年12月14日、ニューヨーク、マンハッタン・センター
9. サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」作品47~バッカナール
10. デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」
[録音]1960年12月14日、ニューヨーク、マンハッタン・センター 1964年3月23日、1963年10月2日、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD49>
1-6. R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」作品40
[共演]アンシェル・ブルシロウ(ヴァイオリン)
[録音]1960年12月15日、ニューヨーク、マンハッタン・センター

<CD50>◆
1-3. ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11★
4. リスト:死の舞踏 S 126★

[共演]アレグザンダー・ブライロフスキー(ピアノ)
[録音]1961年2月12日、フィラデルフィア、タウン・ホール(1-3) 1961年2月23日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ(4)

<CD51>
1-11. ウォルトン:カンタータ「ベルシャザールの饗宴」
[共演]ウォルター・カッセル(バリトン)、ラトガース大学合唱団
[録音]1961年4月16日、フィラデルフィア、タウン・ホール
12. ルーセル:バレエ「バッカスとアリアーヌ」~組曲 第2番
[録音]1960年5月16、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD52>
1. ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調 M 82
2-4. モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K 365(316a)*
[共演]ロベール・カザドシュ(ピアノ)、ギャビー・カザドシュ(ピアノ*)
[録音]1960年12月14日(1)・15日(2-4)、ニューヨーク、マンハッタン・センター

<CD53>
1-2. バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 第1番 Sz 36
3-5. ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲 第22番 イ短調
[共演]アイザック・スターン(ヴァイオリン)
[録音]1961年3月26日、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD54>
1-3. モーツァルト:ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K 482
[共演]フィリップ・アントルモン(ピアノ)
[録音]1961年2月5日、フィラデルフィア、タウン・ホール
4-6. モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第4番 変ホ長調 K 282
[演奏]フィリップ・アントルモン(ピアノ)
[録音]1961年3月16日、ハリウッド

<CD55>
1-11. チャイコフスキー:バレエ「眠りの森の美女」作品66(抜粋)
[録音]1961年2月12日、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD56>
1-3. フランク:交響曲 ニ短調 FWV 48
[録音]1961年1月29日、2月5日、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD57>
1-3. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
[共演]ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
[録音]1959年12月24日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD58>
1-3. ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15
[共演]ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
[録音]1961年12月10日、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD59>
1-13. チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」作品20(抜粋)
[録音]1961年2月19日、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD60>
R.シュトラウス:
1. 交響詩「ドン・ファン」作品20
2. 交響詩「死と変容」作品24
[録音]1960年1月31日(1)、1959年11月8 日& 12月21日(2)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD61>『ザ・バッハ・ファミリー(バッハ一家の音楽)』
1-3. J.C.バッハ:二重奏体のためのシンフォニア ニ長調 作品18の3[オーマンディ編]
4. W.F.バッハ:2つのフルートと弦楽のためのシンフォニア ニ短調 F 65
5-7. アンリ・カザドシュ:C.P.E.バッハ風小オーケストラのための協奏曲 ニ長調[シテインベルク編]
[録音]1959年3月17日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD62>
1-4. チャイコフスキー:交響曲 第7番 変ホ長調[ボガティレフ補筆完成版]
[録音]1962年3月11日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD63>『ウィーンの謝肉祭』◆
1. ヨーゼフ・シュトラウス:「鍛冶屋のポルカ」作品269★
2. ヨハン・シュトラウス2世:「トリッチ・トラッチ・ポルカ」作品214
3. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「南国のバラ」作品388
4. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ「狩り」作品373
5. ヨハン・シュトラウス2世:「新ピツィカート・ポルカ」作品449
6. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ「雷鳴と電光」作品324
7. ヨハン・シュトラウス2世:「爆発ポルカ」作品43★
8. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「酒、女、歌」作品333★
9. ヨハン・シュトラウス2世:「アンネン・ポルカ」作品117
10. ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「千夜一夜物語」作品346
11. ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ「心うきうき」作品319★
[録音]1961年12月28日、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD64>
1-4. R=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」作品35
[共演]アンシェル・ブルシロウ(ヴァイオリン)
[録音]1962年2月11日、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD65>『グローリアス・サウンド・オブ・クリスマス』
1. メンデルスゾーン:天にはさかえ[カミングス編]
2. デイヴィス:ああ、ベツレヘムよ
3. メイソン/ヘンデル:もろびとこぞりて
4. アダン:オー・ホーリー・ナイト
5. 伝承曲:久しく待ちにし主よとく来たりて
6. 伝承曲:神が歓びをくださるように(ほしかげさやけき)
7. シューベルト:アヴェ・マリア D 839
8. ウェイド:神のみ子は今宵しも*
9. 伝承曲:牧人ひつじを
10. 伝承曲:ひいらぎかざろう
11. 伝承曲:いざ歌え
12. ベートーヴェン:自然における神の栄光 作品48の4
13. 伝承曲:おお、みどり子は来たりぬ
14. グルーバー:きよしこの夜
15. ハイドン:天は神の栄光を語り(オラトリオ「天地創造」より)
[共演]テンプル大学コンサート合唱団
[録音]1962年3月29日(1-7/9-14)、4月8日(8)、フィラデルフィア、タウン・ホール 1958年11月3 日& 5日(15)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD66>
ディーリアス:
1. イギリス狂詩曲「ブリッグの定期市」
2. ダンス・ラプソディ 第2番
3. 春を告げるかっこうを聞いて
4. 狂詩曲「夏の庭で」
[録音]1962年4月8日(1)、3月11日(2)、1961年11月2日(3)、フィラデルフィア、タウン・ホール 1960年11月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(4)
<CD67>◆
1-4. ジョージ・バラティ(1913-1996):フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットと弦楽オーケストラのための室内協奏曲
[演奏]ユージン・オーマンディ(指揮)、フィラデルフィア管弦楽団のメンバー
[録音]1960年12月14日&15日、ニューヨーク、マンハッタン・センター
5-8. ジョージ・ロックバーグ(1918-2005):交響曲 第2番
[演奏]ヴェルナー・トルカノフスキー(指揮)、ニューヨーク・フィルハーモニック
[録音]1962年1月2日、ニューヨーク、マンハッタン・センター

<CD68>
1-4. シベリウス:交響曲 第1番 ホ短調 作品39
[録音]1962年3月11日、フィラデルフィア、タウン・ホール
5-7. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
[共演]アイザック・スターン(ヴァイオリン)
[録音]1969年2月7日、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD69>◆
1-7. プーランク:オルガン協奏曲 ト短調★
8. R.シュトラウス:祝典前奏曲 作品61
9. バーバー:祝典トッカータ 作品36
[共演]E・パワー・ビッグス(オルガン)、レナード・バーンスタイン(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック(R.シュトラウス)
[録音]1962年10月7日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(1-7/9) 1962年10月2日、ニューヨーク、リンカーン・センター、フィルハーモニックホール(8)

<CD70>
1-3. バルトーク:ピアノ協奏曲第1番 Sz 83
[演奏]ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)、ジョージ・セル(指揮)コロンビア交響楽団
[録音]1962年4月20-21日、クリーヴランド、セヴェランス・ホール
4-7. プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第4番 変ロ長調 作品53
[共演]ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
[録音]1958年3月30日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD71>『ディス・イズ・マイ・カントリー(これこそわが祖国)』『アメリカ』◆
1. アメリカ合衆国国歌「星条旗」[アスパー編]
2. エルガー:「希望と栄光の国」[ファッジェ編]
3. アーヴィング・バーリン:「Give Me Your Tired, Your Poor」
4. フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」
5. シベリウス:フィンランディア賛歌[マシューズ編]
6. イスラエル国歌「ハティクヴァ」[ロバートソン編]
7. カナダ旧国歌「メープル・リーフ・フォーエバー」[アスパー編]
8. サミュエル・A・ワード:「アメリカ・ザ・ビューティフル」[ジェンキンス編]
9. アル・ジェイコブス:「ディス・イズ・マイ・カントリー」[ダーハム編]
10. デイヴィット・T・ショー:「コロンビア・大洋の宝」[シュライナー編]
11. アーヴィング・バーリン:「ゴッド・ブレス・アメリカ」[サウター、アスパー、デコーミエ編]
12. スーザ:行進曲「ワシントン・ポスト」
13. ゴットシャルク(ゴッチョーク):「グランド・ウォークアラウンド」(バレエ組曲「ケークウォーク」より)
14. アイヴズ:「アメリカ変奏曲」[W.シューマン編]
15. コープランド:「ロデオ」~ホーダウン
16. アメリカ合衆国国歌「星条旗」
[共演]モルモン・タバナクル合唱団(1-11)
[録音]1962年5月20日-22日(1/2/4/6/10)、1962年秋(3/7/9)、1962年5月20日(8)、1964年9月5日(11)、ソルトレイクシティ 1958年11月3 日& 5日(5)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル 1968年5月6, 8, 15日、フィラデルフィア、タウン・ホール(12-16)

<CD72>
1-8. バルトーク:歌劇「青ひげ公の城」Sz 48(英語歌唱)
[共演]ジェローム・ハインズ(バス:青ひげ公)、ロザリンド・イライアス(メゾ・ソプラノ:ユディット)
[録音]1960年11月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
<CD73-74>◆
J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV 232★
[共演]エレノア・スティーバー(ソプラノ)、ロザリンド・イライアス(コントラルト)、リシャール・ヴェロー(テノール)、リチャード・クロス(バス)、テンプル大学合唱団
[録音]1962年4月25-26日

<CD75>『グローリアス・サウンド・オブ・ワーグナー』◆
ワーグナー:
1. 歌劇「ローエングリン」~第3幕への前奏曲
2. 楽劇「ジークフリート」~森のささやき
3. 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」~第3幕への前奏曲、徒弟達の踊り、マイスタージンガーたちの入場
4. 歌劇「タンホイザー」~序曲とヴェヌスベルクの音楽
5. ジークフリート牧歌
[録音]1959年11月1日(1)、12月27日(4) & 30日(2/3/5)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

<CD76>
1-3. ショスタコーヴィチ:交響曲 第4番 ハ短調 作品43
[録音]1963年2月17日、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD77>
1-16. ウォルトン:「ファサード」
[共演]ヴェラ・ゾリーナ(語り)

17-22. イベール:室内管弦楽のためのディヴェルティスマン
23-25. イベール:交響組曲「寄港地」
[録音]1961年2月19日、フィラデルフィア、タウン・ホール(1-16) 1963年1月20 & 22日、フィラデルフィア、アスレチック・クラブ(17-22) 1960年11月20日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(23-25)

<CD78>
モーツァルト:
1-3. ファゴット協奏曲 変ロ長調 K 191
4-6. フルート協奏曲 第1番 ト長調 K 313
[共演]バーナード・ガーフィールド(ファゴット 1-3)、ウィリアム・キンケード(フルート 4-6)
[録音]1961年1月29日、フィラデルフィア、タウン・ホール(1-3)、1960年4月24日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(4-6)

<CD79>
モーツァルト:
1-3. オーボエ協奏曲 ハ長調 K 314
4-6. クラリネット協奏曲 イ長調 K 622
[共演]ジョン・デ・ランシー(オーボエ 1-3)、アンソニー・ジリオッティ(クラリネット 4-6)
[録音]1961年12月10日(1-3)、4月9日 & 16日(4-6)、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD80> ◆
リチャード・ヤルドゥミアン(1917-1985):
1-3. 交響曲第1番★
4-6. ヴァイオリン協奏曲★
[共演]アンシェル・ブルシロウ(ヴァイオリン)
[録音]1961年12月3日、フィラデルフィア、タウン・ホール(1-3) 1960年11月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(4-6)

<CD81>
サン=サーンス:
1-7. 交響曲第3番 ハ短調 作品78「オルガン」
[共演]E・パワー・ビッグス(オルガン)
8-21. 組曲「動物の謝肉祭」
[共演]クロード・フランク、リリアン・カリーア(ピアノ)
[録音]1962年10月7日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(1-7)
1968年5月6日、フィラデルフィア、タウン・ホール(8-21)

<CD82>『マーチ・フェスティヴァル』
1. スーザ:星条旗よ永遠なれ
2. マイヤベーア:「予言者」より 戴冠式行進曲
3. ベートーヴェン:「アテネの廃墟」より トルコ行進曲
4. グノー:操り人形の葬送行進曲
5. M.グールド:アメリカン・サリュート
6. ヴェルディ:「アイーダ」より 凱旋行進曲
7. ビゼー:「カルメン」組曲第1番より 前奏曲(闘牛士の行進)
8. ハーバート:おもちゃの行進曲
9. シューベルト:軍隊行進曲第1番
10. プロコフィエフ:「3つのオレンジへの恋」より 行進曲
11. J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
12. クニッペル:ポーリュシュカ・ポーレ(愛しき草原)
(メドウランド、交響曲 第4番「コムソモール戦士の詩」より第1楽章第2主題)
13. エルガー:行進曲「威風堂々」第1番
[録音]1963年2月24日(1/10)、2月3日(2-6/8/9/11/13)、フィラデルフィア、タウン・ホール 1958年1月26日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(7) 1963年5月21日、ソルトレイクシティ(12)

<CD83>◆
1-7. ブラームス:ドイツ・レクイエム 作品45[英語歌唱] ★
[共演]フィリス・カーティン(ソプラノ)、ジェローム・ハインズ(バス)、モルモン・タバナクル合唱団
[録音]1962年5月20日、ソルトレイクシティ

<CD84> ◆
1-3. プロコフィエフ:交響曲 第6番 変ホ短調 作品111
[録音]1961年11月2日、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD85>
1-3. モーツァルト:3台のピアノのための協奏曲 ヘ長調 K 242
4-6. J.S.バッハ:3台のピアノのための協奏曲 ニ短調 BWV 1063
[共演]ロベール・カザドシュ、ギャビー・カザドシュ、ジャン・カザドシュ(ピアノ)
[録音]1962年12月9日、フィラデルフィア、アスレチック・クラブ
7-9. J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV 971
[演奏]ロベール・カザドシュ(ピアノ)
[録音]1958年5月9日、パリ

<CD86>
1-8. ショパン:バレエ音楽「レ・シルフィード」[ロイ・ダグラス編]
9-12. ドリーブ:バレエ組曲「シルヴィア」
13-16. ドリーブ:バレエ組曲「コッペリア」
17. ショパン:夜想曲 変ホ長調 作品9の2[アーサー・ハリス編]
[録音]1963年3月31日(1-16)、1966年2月14日(17)、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD87>
1-13. R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」作品35
[共演]ローン・ムンロー(チェロ)、カールトン・クーリー(ヴィオラ)
[録音]1961年2月26日、フィラデルフィア、タウン・ホール
14. ブロッホ:「シェロモ」
[共演]レナード・ローズ(チェロ)
[録音]1961年1月29日、フィラデルフィア、タウン・ホール

<CD88>
ラフマニノフ:
1-3. ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調 作品1
4-6. ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 作品40
[共演]フィリップ・アントルモン(ピアノ)
[録音]1963年2月24日(1-3)、1961年11月2日(4-6)、フィラデルフィア、タウン・ホール

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2023年08月10日 12:00