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【EMI Legacy Vinyl Collection Vol.2】東芝EMIの隠れた名盤をアナログレコードで振り返るシリーズ第2弾5タイトルが12月20日発売

《東芝EMI》の隠れた名盤をアナログレコードで振り返るシリーズの第二弾。今回はロック的な要素を感じ取れる5タイトルがリリース!

串田アキラ『爆発するソウル』


1969年にデビューした知る人ぞ知るソウルシンガー、串田アキラによる1970年発表作。現在はソウル歌謡としてのカルトな評価が高いが、当時はGSかフォークかジャックスやパワーハウスのようなGSとも違うグループか、或いは演歌歌手といったように男性歌手の場合ある程度ジャンルが区切られていた時代に、R&Bシンガーとしてデビューしたという稀有な存在である。

【収録内容】
01. しあわせの限界
02. トラベリン・バンド
03. トライ・ア・リトル・カインドネス
04. 最後の恋
05. サムじいさん
06. 果しなき旅
07. からっぽの青春
08. 孤独の影
09. クライ・ライク・ア・ベイビー
10. あやまち
11. 陽が落ちてから

Logic System『Venus』


81年発表の2nd。YMOの4人目のメンバーとも言えるシンセサイザーのプログラマー、松武秀樹によるユニットの2作目。元来ジャズ好きだった松武秀樹がロジャー・パウエル、ドン・グルーシン、マイケル・ブレッカーら名うてのプレイヤーとセッションした西海岸流シンセ・サウンドで、AOR、フュージョン・ファンも必聴の内容。「創世記」を題材に、クリス・モスデルが詩を、ペーター佐藤によるイラストがジャケット含めアートワークの全面にフィーチャーされている。

【収録内容】
01. Venus [Katsunori Ishida]
02. Morpheus [Roger Powell]
03. I Love You [Kazumasa Oda]
04. Plan [Michael Boddicker]
05. Take A Chance [Don Grusin]
06. Automatic Collect Automatic Correct [Michael Boddicker]
07. Be Yourself [Nathan East]
08. Prophet [Roger Powell]
09. Metamorphism [Katsunori Ishida]
10. Equivalent [Hideki Matsutake]

Vodka Collins『東京 - ニューヨーク』


世界的ジャズシンガー、ヘレン・メリルを母に持ち、全米No.1ヒット曲「アイ・ラヴ・ロックンロール」の作者として有名なアラン・メリルと、GSの人気荒くれ者バンド、テンプターズの大口ひろしが後にTENSAWを結成するタケ(横内タケ)を誘って日本で結成したバンド。ウォッカ・コリンズが1973年にリリースした作品。たった一枚本作を発表後に消滅した、あまりにも短かった活動が逆に煌びやかな伝説となり、日本のロック創生期の歴史として刻印された。日本のロック史に燦然と輝く名盤の一枚。「日本初のグラムロック」というランドマーク的評価が示す通り、デヴィッド・ボウイやニューヨーク・ドールズなどに通ずるフィーリングを感じさせる、70年代グラムロックの香りを強く放ちつつ、全体的に程よく肩の力が抜けたシンプルでポップなロックンロール。典型的グラムな(1)(5)、タイトで疾走感溢れる(2)、フォーキーな味わいの(7)等、バランス良くバラエティに富んでいる。アラン・メリルの声質はグラムロック的メタリックさはなく、どちらかというと男っぽいソウルフルな歌声で、流暢な日本語Voを違和感なく聴かせる。ライブ感覚を大切にした曲の繋ぎもテンポ良く、トータル28分間が流れるように一気に駆け抜けていく。このセンスは、当時では早過ぎたのかバンドは短命に終わったが、軽やかでクールなこのカッコ良さは半世紀を経過した今でも全く色褪せない。

【収録内容】
01. AUTOMATIC PILOT
02. BILLY MARS
03. TERMINAL CITY
04. SANDS OF TIME
05. PONTIAC PAN
06. DIAMOND TO DUNGAREES
07. MONITOR
08. VACUUM GIRL
09. SCRATCHIN’

Dynamite Masters Blues Quartet『COG』


増子真二を中心とするスーパー・ストレンジ・ヘヴィ・ロック・バンドによる97年発表の1stアルバム。彼らの爆裂演奏が、鮮明に記録された超重量級ド迫力暴発作品。1970年代ハードロックやサイケデリック直系の破壊力にあふれる轟音と大胆なインプロヴィゼイションの導入によるサウンドは、ロックに対する既成概念を吹き飛ばすこと必至。彼らのサウンドは、日本よりも欧米での評価が圧倒的に高いとされる。

【収録内容】
01. It is creamy white rather than pure white
02. Not paid the dept yet
03. Narrow minded blues
04. American preachers
05. poultry’s vocal organ
06. Leaves rustled in the wind
07. The gazzelle
08. Cog in the womb

フリーボ『SMOKING BLUES』


リードボーカルの吉田奈邦子の歌声は往年の吉田美奈子を彷彿とさせることもあり、世代を超えた音楽ファンに高く評価されたバンド、フリーボの3作目。キャロル・キングやはっぴいえんどあたりに通じるアーシーな魅力を感じさせるセンスの良いグループ。インディーズでリリースされた1stアルバム『すきまから』(1996年)は非常に衝撃的で、ニール・ヤングやThe Bandを思わせるダイナミックなフォークロックサウンドもほかにはない斬新なスタイルだった。

【収録内容】
01. Smoking Blues
02. 記憶のうた
03. 右向け左
04. 雨ニヤラレタ
05. 雨上がり、空の下で
06. くり返す
07. 振り向かないで
08. 彼女は太陽
09. 曲がり角
10. 朝が来る
11. さよなら



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タグ : アナログレコード リイシュー [anoto]

掲載: 2023年09月08日 12:00