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エルヴェ・ニケ&ギャルド・レピュブリケーヌ交響楽団『不滅の栄光よ!~フランス革命と共和国軍の歌』

ギャルド・レピュブリケーヌ交響楽団

ニケとギャルドの初顔合わせ!フランス革命と共和国軍を讃える愛国的音楽集

メユールの「門出の歌」、ベルリオーズが編曲した「ラ・マルセイエーズ」、ブランケットの「サンブル・エ・ミューズ連隊行進曲」といった愛国歌から、フランス・オペラに登場する共和国軍を讃える音楽などを集めたアルバム。

演奏は、日本では吹奏楽団として有名なギャルド・レピュブリケーヌ(共和国親衛隊)軍楽隊で、古くから弦のメンバーを加えた管弦楽団としての活動も行っておりましたが、今回は交響楽団(Orchestre symphonique)というクレジットでの登場となっています。さらに合唱にはフランス軍合唱団も参加。
指揮台にはルネサンス~バロック音楽のスペシャリストであり、近年はフランス近代音楽、特にオペラなどの声楽作品の解釈者としての活動で高い評価を得ているエルヴェ・ニケが立ち、今回初共演となるギャルドから引き締まった熱いサウンドを引き出しています。
現フランス軍に連なる言わば本場の団体を中心とした演奏陣によるパフォーマンスは圧倒的な力強さ。2024年のパリ・オリンピックに向けて大いに盛り上げてくれる一枚といえそうです。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
エティエンヌ=ニコラ・メユール(1763-1817):
1. 序曲 ~歌劇《青年アンリの狩》 (1797)
2. 門出の歌 (1794)

エクトル・ベルリオーズ(1803-1869):
3. 王の狩と嵐 ~歌劇《トロイアの人々》 (1890)

シャルル・グノー(1818-1893):
4. 兵士たちの合唱「不滅の栄光よ」 ~歌劇《ファウスト》 (1859)

ベルリオーズ:
5. 兵士たちと学生たちの合唱 ~劇的物語《ファウストの劫罰》 (1846)

ジョルジュ・ビゼー(1838-1875):
6. 序曲 ~歌劇《カルメン》 (1875)
7. 町の子供たちの合唱「兵隊さんたちといっしょに」 ~歌劇《カルメン》
8. 行進曲と合唱「やって来た!クアドリーリャだ!」 ~歌劇《カルメン》

グノー:
9. スペイン風舞曲 ~歌劇《ザモラの貢ぎ物》 (1881)

ビゼー:
10. フィナーレ(ファランドール) ~歌劇《アルルの女》 (1872)

ロベール・プランケット(1848-1903):
11. サンブル・エ・ミューズ連隊行進曲 (1870)

クロード=ジョゼフ・ルジェ・ド・リール(1760-1836)/ベルリオーズ編曲:
12. ラ・マルセイエーズ (1830)

【演奏】
セバスチャン・ゲーズ(テノール)
マリー=ロール・ガルニエ(ソプラノ)
ギャルド・レピュブリケーヌ交響楽団
フランス軍合唱団
ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団
ラモー少年少女合唱団
エルヴェ・ニケ(指揮)

【録音】
2022年7月6-8日 サル・リーバーマン、オペラ・バスティーユ

収録時間: 62分

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年10月12日 00:00