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ジェイムズ・エーネス、ドゥネーヴ&セントルイス響/ジョン・ウィリアムズ:ヴァイオリン協奏曲第1番&バーンスタイン:セレナード

ジェイムズ・エーネス

現代最高のヴァイオリニストのひとりジェイムズ・エーネス、
PENTATONEレーベル初登場!!!
作曲家立ち合いもとレコーディングが実現した
ジョン・ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番。
カップリングはバーンスタインの名曲「セレナード」!!!


これはすごい!現代最高のヴァイオリニストのひとりジェイムズ・エーネス、PENTATONEレーベル初登場!ステファヌ・ドゥネーヴ率いるセントルイス交響楽団との共演でアメリカ音楽史上最も優れた二人の作曲家・音楽家、レナード・バーンスタインの「セレナード」とジョン・ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番という充実の組み合わせです!

ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番は1974年3月、ウィリアムズの最初の妻で女優だったバーバラ・リュイックが映画撮影中に死去してしまい、その悲しみと共に亡き妻に捧げたのがこの作品。初演は1981年1月29日、マルク・ペスカノフ(オデッサ生まれで1973年にアメリカに移住した大ヴァイオリニスト)独奏、レナード・スラットキン指揮、セントルイス交響楽団によって行われました。ドゥネーヴの紹介でこの作品を知ったというエーネス。その後ウィリアムズから何度もこの協奏曲に取り組む機会を得て、音楽づくりを「共有」しながら仕上げてきました。当レコーディングでもウィリアムズ立ち合いのもと、万全の態勢で行われました。

カップリングはバーンスタインが1954年に作曲、同年ヴェネツィアでアイザック・スターン独奏、作曲者自身の指揮で初演された、ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のための「セレナード」です!プラトンの「饗宴」にインスピレーションを得て作曲されたこの作品は全5楽章(I.ファイドロス-パウサニアス/II.アリストファネス/III.エリュキシマコス/IV.アガトン/V.ソクラテス-アルキビアデス)からなるバーンスタインの代表作。この作品といえば、五嶋みどり独奏、バーンスタイン指揮、ボストン交響楽団が演奏した1986年のタングルウッド音楽祭です。最終楽章でE線が2度も切れたものの、五嶋みどりはコンサートマスターのヴァイオリンを即座に持ち替え弾き切ったという「タングルウッドの奇跡」としても知られます。これがきっかけで世界中に知られることとなった「セレナード」ですが、今では世界的ヴァイオリニストたちの必須レパートリーとなっており、頻繁に演奏されています。完全無欠のテクニックとこの上なく美しい音色で奏でる天才ヴァイオリニスト、エーネスが弾く渾身の演奏をお楽しみください!!
(キングインターナショナル)

輸入盤

DDD
ディジパック仕様
61'31

 

国内仕様盤

[日本語帯・解説付き]
DDD
ディジパック仕様
61'31

 

【曲目】
1.レナード・バーンスタイン(1918-1990):セレナード~プラトンの「饗宴」による(1954)
2.ジョン・ウィリアムズ(1932-):ヴァイオリン協奏曲第1番(1974)

【演奏】
ジェイムズ・エーネス(ヴァイオリン)
ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮)
セントルイス交響楽団

【録音】
2023年1月[1]、2019年11月[2]/パウエルホール(セントルイス)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2024年02月14日 00:00