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スメタナ生誕200年記念!Supraphonレーベル『スメタナ: オペラ全集』(17枚組)~2024年最新リマスタリング、完全限定BOX


[SUPRAPHON 公式チャンネルより]

2024年最新リマスタリング
スメタナ生誕200年記念。
スメタナのオペラ全集が完全限定ボックスで登場!
【タワレコ特典】先着:別冊ブックレット(チェコ語・英語各20ページ)の日本語訳(約1万500字)封入


スメタナは今年(2024年)に生誕200年、歿後140年を迎えました。これを記念してスプラフォン・レーベルからオペラ全集が完全限定BOXでリリースされます!スメタナを語る上でオペラは欠かすことができず、未完を含む9つのオペラはスメタナの才能と唯一無二の個性を示しています。

スメタナのオペラがLP全集として初めてリリースされたのは、1984年から1985年にかけての「チェコ音楽年」でした。それから40年を経った今もスメタナのオペラ全集をリリースしたのはスプラフォン・レーベルだけです。

今回のセットでは1960年代から1980年代まで主にプラハ国立劇場の舞台で活躍したチェコの名歌手たちによる正真正銘の名演奏で構成されています。

ズデニェク・コシュラーの指揮による《売られた花嫁》《秘密》の録音は今なお比類なき録音として有名。また、1983年のプラハ国立歌劇場がリニューアル・オープンを記念して演奏された《リブシェ》のライヴ録音も収録しています。さらにヤン・フス・ティヒー指揮の《ボヘミアのブランデンブルク人》、ズデニェク・ハラバラ指揮の《悪魔の壁》、ヤロスラフ・クロンプホルツ指揮の《ダリボル》など、現在入手困難な録音もこのセットで蘇ります。

豪華ボックスには、オペラごとに作品解説付きでパッケージされた2枚組CDが7つ(未完の《ヴィオラ》のみ《秘密》とカップリング)、3枚組CDが1つ、さらにスメタナについて掲載した40ページのブックレットが収納されています。各ブックレットには初演時のポスターや録音キャストの写真の他、各オペラの歌詞(チェコ語・英語)をダウンロードできるQRコードが掲載されています。

当セット化に際し、名技師アレシュ・ドヴォジャークによる最新リマスタリングでCD化されました。スプラフォン・レーベルだから実現できたスメタナのオペラ全集。完全限定BOXとなります!
(キングインターナショナル)

【曲目】
スメタナ:
歌劇《ボヘミアのブランデンブルク人》全曲(全3幕)(2CD)

ヴォルフラム・オルブラモヴィチュ(プラハ市長):カレル・カラシュ(バス)
オルジフ・ロキツァンスキー(騎士):イジー・ヨラン(バリトン)
ヌノシュ(若きプラハ市民):イヴォ・ジーテク(テノール)
ヤン・タウセンドマルク(若きプラハ市民):ゼデジェク・オタヴァ(バリトン)
ヴァルネマン(ブランデンブルクの指揮官):アントニーン・ヴォタヴァ(テノール)
イーラ(逃亡した農奴):ボフミール・ビーフ(テノール)
ルディシェ(市長の娘):ミラダ・シュブルトヴァー(ソプラノ)
ヴルチェンカ(市長の娘):ミロスラヴァ・フィドレロヴァー(ソプラノ)
デツァナ(市長の娘):ヴィエラ・ソウクポヴァー(コントラルト)
クメト(年老いた村人):エドゥアルド・ハケン(バス)
ビジク(町の触れ役):インジフ・インドラーク(バリトン)

プラハ国立歌劇場合唱団、ミラン・マリー(合唱指揮)
プラハ国立劇場管弦楽団、ヤン・フス・ティヒー(指揮)
セッション録音:1963年2月16日~3月6日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

歌劇《売られた花嫁》全曲(全3幕)(2CD)

マジェンカ(農家の娘):ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ)
イェーニク(マジェンカの恋人):ペテル・ドヴォルスキー(テノール)
ヴァーシェク(青年):ミロスラフ・コップ(テノール)
クルシナ(農家。マジェンカの父親)):インジフ・インドラーク(バリトン)
ルドミラ(マジェンカの母親):マリエ・ヴェセラー(ソプラノ)
ミーハ(ヴァーシェクの父親。裕福な農場主):ヤロスラフ・ホラーチェク(バス)
ハータ(ヴァーシェクの母親):マリエ・ムラーツォヴァー(アルト)
ケツァル(仲人):リヒャルト・ノヴァーク(バス)

プラハ・フィルハーモニー合唱団、ヨゼフ・ヴェセルカ(合唱指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ズデニェク・コシュラー(指揮)
セッション録音:1980年12月18日~1981年2月16日/ルドルフィヌム(プラハ)

歌劇《ダリボル》全曲(全3幕)(2CD)

ヴディスラヴ(ボヘミア王):インジフ・インドラーク(バリトン)
ダリボル(騎士):ヴィレーム・プジビル(テノール)
ブディヴォイ(城の警備兵):アントニーン・シュヴォルツ(バリトン)
ヴィーテク(ダリボルの傭人の1人):ナジェジダ・クニプロヴァー(ソプラノ)
イトカ(ダリボルに育てられた村娘):ハナ・スヴォボドヴァー=ヤンクー(ソプラノ)
裁判官の一人:ダリボル・イェディルチカ(バス)

プラハ国立歌劇場合唱団、ミラン・マリー(合唱指揮)
プラハ国立劇場管弦楽団、ヤロスラフ・クロンプホルツ(指揮)
セッション録音:1967年9月9~21日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

歌劇《リブシェ》全曲(全3幕)(3CD)

リブシェ(女王):ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ)
プジェミスル(農夫):ヴァーツラフ・ジーテク(バリトン)
フルドシュ:アントニーン・シュヴォルツ(バス)
シチャーラフ(フルドシュの弟):レオ・マリアン・ヴォディツカ(テノール)
ルトボル(クラサヴァの父):カレル・プルーシャ(バス)
ラドヴァン:ルネ・トゥチェク(バリトン)
クサラヴァ:エヴァ・ディエポルトヴァー(ソプラノ)
ラドミラ(フルドシュ、シチャーラフの妹):ヴィエラ・ソウクポヴァー(メゾ・ソプラノ)

プラハ国立歌劇場合唱団、ミラン・マリー(合唱指揮)
プラハ国立歌劇場管弦楽団、ズデニェク・コシュラー(指揮)
ライヴ録音:1983年11月18日/プラハ国立歌劇場(プラハ)

歌劇《2人のやもめ》全曲(全2幕)(2CD)

カロリーナ(若きやもめ):ナジャ・ショルモヴァー(ソプラノ)
アネシュカ(カロリーナの姉妹):マルセラ・マホトコヴァー(ソプラノ)
ラディスラフ(地主):イジー・ザフラドニーチェク(テノール)
ムムラル:ヤロスラフ・ホラーチェク(バス)
トニーク(庭師):ズデニェク・シュヴェフラ(テノール)
リドカ(トニークの婚約者):ダニエラ・ショウノヴァー(ソプラノ)

プラハ国立歌劇場合唱団、ミラン・マリー(合唱指揮)
プラハ国立歌劇場管弦楽団、フランティシェク・イーレク(指揮)
セッション:1975年9月9~16日/スメタナホール(プラハ)

歌劇《口づけ》全曲(全2幕)(2CD)

パロウッキー(小百姓):エドゥアルド・ハケン(バス)
ヴェンドゥルカ(パロウッキーの娘):エヴァ・ディエポルトヴァー(ソプラノ)
ルカーシュ(若い男やもめ):レオ・マリアン・ヴォディチカ(テノール)
トメシュ(ルカーシュの義兄弟):ヴァーツラフ・ジーテク(バリトン)
マルティンカ(ヴェンドゥルカのおば):リブシェ・マーロヴァー(コントラルト)
マトウシュ(古参の密輸業者):カレル・ハヌシュ(バス)
バルチェ(召使の少女):ボジェナ・エッフェンベルコヴァー(ソプラノ)
国境警備兵:ズデジェク・ヤンコフスキー(テノール)

プルノ・ヤナーチェク・オペラ合唱団、ヨゼフ・パンツィーク(合唱指揮)
ブルノ・ヤナーチェク・オペラ管弦楽団、フランティシェク・ヴァイナル(指揮)
セッション録音:1980年6月22日~7月1日/ブルノ・スタディオン・スタジオ

コミック・オペラ《秘密》全曲(全3幕)(2CD)

マリナ:ヤロスラフ・ホラーチェク(バス)
カリナ:ヴァーツラフ・ジーテク(バリトン)
ローザ:ヴィエラ・ソウクポヴァー(アルト)
ブラジェンカ:ダニエラ・ショウノヴァー(ソプラノ)
ヴィート:レオ・マリアン・ヴォディチカ(テノール)
ボニファーツ:カレル・プルーシャ(バス)
スクジヴァーネク(歌手):オルドジフ・スピサル(テノール)
大工の棟梁:ボフスラフ・マルシーク(バス)

プラハ国立歌劇場合唱団、ミラン・マリー(合唱指揮)
プラハ国立歌劇場管弦楽団、ズデニェク・コシュラー(指揮)
セッション録音:1981年9月~1982年4月/スメタナホール(プラハ)

コミック・オペラ《ヴィオラ》(未完)(1CD(《秘密》からの続き))

ヴィオラ:マリエ・ヴェセラー(メゾ・ソプラノ)
セバスティアン:ドラホミラ・ドロブコヴァー(メゾ・ソプラノ)
アントニオ:ヤロスラフ・ホラーチェク(バス)
オルシノ:ミロスラフ・シュヴェイダ(テノール)
漁夫:カレル・ハヌシュ(バリトン)

イジー・ポコルニー(ピアノ)
プラハ国立歌劇場合唱団、ミラン・マリー(合唱指揮)
プラハ国立劇場管弦楽団、ズデニェク・コシュラー(指揮)
セッション録音:1981年9月~1982年4月/スメタナホール(プラハ)

歌劇《悪魔の壁》全曲(全3幕)(2CD)

ヴォク・ヴィトコヴィツ(ボヘミア王国最高元帥):ヴァーツラフ・ベドナーシュ(バリトン)
ザービシュ・ヴィトコヴィツ:イヴァナ・ミクソヴァー(アルト)
ヤレク(騎士):イヴォ・ジーデク(テノール)
ヘドヴィカ:ミラダ・シュブルトヴァー(ソプラノ)
ミハーレク(ロジェムベルクの執事):アントニーン・ヴォタヴァ(テノール)
カツシュカ:リブシェ・ドマニーンスカー(ソプラノ)
ベネシュ(隠修士)カレル・ベルマン(バス)
悪魔:ラディスラフ・ムラーツ(バス)

プラハ国立歌劇場合唱団、ミラン・マリー(合唱指揮)
プラハ国立歌劇場管弦楽団、ズデニェク・ハラバラ(指揮)
セッション録音:1960年10月17日~12月2日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)


スメタナ: オペラ全集

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2024年06月27日 00:00