『Why Don't You Smile Now: Lou Reed at Pickwick Records 1964-1965』ルー・リードのキャリア初期、60年代の職業作曲家時代の楽曲をまとめたコンピレーション
ヴェルヴェッツ結成以前、60年代半ばの職業作曲家時代のルー・リード楽曲をまとめたコンピレーションが、名門リイシュー・レーベル〈Light In The Attic〉から登場!
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リードが60年代半ばにピクウィック・レコードのスタッフ・ソングライターとして働いていた間に書いたポップ・ソングを集めたルー・リード・アーカイブ・シリーズ作品。このコンピは、ルー・リードの『Hudson River Wind Meditations』(2023年)と『Words & Music, May 1965』(2022年)に続くもので、リリースは名門リイシュー・レーベルのLight in the Atticから。
音楽史上最も独創的かつ革新的な人物の1人であり、不朽のシンガー、ソングライター、ミュージシャン、詩人としての地位を確立する前に、リードはピックウィック・レコードの社内ソングライター(そして時折セッション・ギタリスト/ボーカリスト)としてスタートを切る。ガレージ・ロックやガールズ・グループからブルーアイド・ソウルやティーン・アイドルのバラードまで、あらゆるものを網羅するリードのピックウィックへの作品は、最終的に彼の進化し続ける真に無限の芸術性を初期の段階から魅力的に垣間見ることができる。このアルバムはグラミー賞にノミネートされたマスタリング・エンジニア、ジョン・ボールドウィンによって復元およびリマスタリング。未公開の写真が掲載された詳細なブックレット、リッチー・ウンターバーガー (著名な音楽ジャーナリストであり、『ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート: ベルベット・アンダーグラウンド デイ・バイ・デイ』などの高い評価を得ているタイトルの著者) によるライナーノーツ、およびレニー・ケイ(伝説のギタリスト、パティ・スミス・グループの共同創設者、作家、プロデューサー、独創的なガレージ・ロック・アンソロジー「ナゲッツ」のキュレーター)によるエッセイが含まれている。
リードがピックウィックのために書いた曲を集めた初のコレクション・アルバムには、レア曲、カルト的な名曲、未発表曲を全25曲収録。
■収録曲
01 The Primitives“The Ostrich”
02 The Beachnuts“Cycle Annie”
03 The Hi-Lifes“I’m Gonna Fight”
04 The Hi-Lifes“Soul City”
05 Ronnie Dickerson“Oh No Don’t Do It”
06 Ronnie Dickerson“Love Can Make You Cry”
07 The Hollywoods“Teardrop In The Sand”
08 The Roughnecks“You’re Driving Me Insane”
09 The Primitives“Sneaky Pete”
10 Terry Philips“Wild One”
11 Spongy and the Dolls“Really - Really - Really - Really - Really - Really Love”
12 The Foxes“Soul City”
13 The J Brothers“Ya Running, but I’ll Getcha”
14 Beverley Ann“We Got Trouble”
15 The All Night Workers“Why Don’t You Smile”
16 Jeannie Larimore“Johnny Won’t Surf No More”
17 Robertha Williams“Tell Mamma Not to Cry”
18 Robertha Williams“Maybe Tomorrow”
19 Terry Philips“Flowers For The Lady”
20 Terry Philips“This Rose”
21 The Surfsiders“Surfin’”
22 The Surfsiders“Little Deuce Coupe”
23 The Beachnuts“Sad, Lonely Orphan Boy”
24 The Beachnuts“I’ve Got a Tiger in My Tank”
25 Ronnie Dickerson“What About Me”
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