【追悼】Roy Ayers(ロイ・エアーズ)
ジャンルをこえて無数のカヴァー/サンプリングを生んだ歴史的大名曲「Everybody Loves the Sunshine」をはじめ、上質のジャズ・ファンク・グルーヴを数多くリリースした名ヴィブラフォン奏者/鉄琴の魔術師、ロイ・エアーズが逝去。享年84歳。
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■プロフィール
1940年、ロサンゼルス生まれ。5歳のとき、ライオネル・ハンプトンのコンサートで、偶然彼からマレットをプレゼントされたのがヴィブラフォンとのなれそめ。67年に初のソロ・アルバム、71年には新たに結成したバンド“Ubiquity”名義で初のアルバムを制作し、以後も高品質な作品を量産した。ソウルやファンク、ジャズが融合した独自のスタイルは、のちにレア・グルーヴやヒップホップなどのクラブ・シーンからリスペクトを集めた。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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