インタビュー

シール・サウンドの鍵を握る男、トレヴァー・ホーン

 シールとは91年のデビュー・アルバム『Seal』から付き合いのあるトレヴァー・ホーン。80's旋風が吹き荒れる現在、80年代にバグルス、アート・オブ・ノイズのメンバーとしてその後のシーンに多大なる影響を及ぼし、またプロデューサーとしても数々の仕事をこなしてきた彼は、いま、俄然注目の的。きっかけはいまさら説明するまでもないが、t.A.T.u.のプロデュース・ワーク。あの80's丸出しのサウンドで一気に世界を制覇した。それも束の間、今度はベル&セバスチャンと合体! 彼ら特有の郷愁を誘うサウンドと、トレヴァー・ホーンが絶妙に持ち込んだ80'sの雰囲気が相性抜群! 次は一体どんな〈トレヴァー・マジック〉を見せてくれるのか? 楽しみです!

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カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2003年10月09日 13:00

更新: 2003年10月09日 16:36

ソース: 『bounce』 247号(2003/9/25)

文/青木 正之

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