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インタビュー

進攻の歴史を一部紹介

妄走族 『GRAND CHAMPION』 ユニバーサルJ(2001) インディーからのデビュー作で文字どおりシーンに『君臨』し、一足飛びにリリースした通算2作目。彼らにしか演れない名曲“族中法度”をはじめ、ふてぶてしくも痛快な勢いに満ちた堂々たる王者宣言。GK MARYANも客演。

妄走族 『PROJECT妄』 ユニバーサルJ(2003) 彼らへの認知を飛躍的に高めた話題作。気合い十分なMC陣、GAS CRACKERZの鋭さを増したビート、SPICY CHOCOLATEのBigga RaijiとGORIら最小限のゲスト起用、すべてが好作用。獰猛なリレー“妄走族DAバカヤロウ”にやっぱ燃える!

GAS CRACKERZ 『SHIBUYA WALKMAN BLUES』 ユニバーサルJ(2002) 妄のトラック面を担うDEN+ZORRO=GAS CRACKERZのリーダー作。妄の面々はもちろん、VlidgeのKiichiを迎えた歌モノやサダト・Xをフィーチャーした曲など、彼らの引き出しの多さを証明した重要作。

般若 『おはよう日本』 FUTURE SHOCK/ポニーキャニオン(2004) 待望の初ソロ・アルバム。〈『世界遺産』にゃオレはならねえ〉とバッサリ斬る“般若今日”から舌好調だが、グループでの作品以上に毒々しいユーモアや内省的な側面も覗ける名品。刃頭による“羅生門”がヤバスギ!

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2004年08月19日 15:00

更新: 2004年08月19日 23:35

ソース: 『bounce』 256号(2004/7/25)

文/狛犬

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