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インタビュー

最近の根こそぎ客演チューンをザックリ検証してみよう

ZEEBRA 『TOKYO'S FINEST』 FUTURE SHOCK/ポニーキャニオン(2003) 豪華なマイク・リレー“GOLDEN MIC(REMIX)”の大トリに喧嘩腰で登場して大暴れ。なお、新作中の“サンクチュアリ”では〈オレのとこだけ聴け〉と挑発。

Mr.BEATS 『BEATS JAPAN』 FUTURE SHOCK/ポニーキャニオン(2004) DJ CELORYの初リーダー・アルバムでは言葉遣いが生々しすぎる“お宝Girls”を披露。〈40のオヤジとオアフ島〉というラインはアノ曲への返答ですね。

VARIOUS ARTISTS 『SHOCK TO THE FUTURE -7TH ANNIVERSARY』  FUTURE SHOCK/ポニーキャニオン(2004) 新録モノでは10MCによるポッセ・カットと565 FAMILIAの曲に登場。いずれも短いヴァースながらも異物感を残すのは流石。

姫 『浮き名』 dj honda recordings(2004) 今回の『根こそぎ』でも1曲プロデュースするレジェンド、dj hondaが送り出した実力派女性MCの2作目。アッパーな“ジパング”に参陣した般若は真っ向勝負でギラついた存在感を残している。

DJ HAZIME 『AIN'T NO STOPPIN' THE DJ』 cutting edge(2004) DELI、KASHI DA HANDSOMEとの“マジッスカ!?(ANOTHER SURE SHOT外伝)”を収録。それぞれ声質の違う3人が予想以上のハマリ具合を見せる好曲。

JPC band 『カンゼオン』 Flying High(2005) イヴェントなどで交流のあった彼らと2度目の合体。初回共演曲“NUEDO ROCK ZONE”のファンキーな続編“ぬえ戸二番”の先頭に威勢良く斬り込む。バンド・サウンドとの相性もいい。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2005年03月03日 12:00

更新: 2005年03月10日 15:13

ソース: 『bounce』 262号(2005/2/25)

文/出嶌 孝次

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