インタビュー

MYLO ロックンロールの破壊者がいよいよ日本上陸!!


 英国の名門・オックスフォード大学を卒業し、現在は米国のUCLAを休学中という異色の経歴を持つ24歳、それがDJ/プロデューサーのマイロだ。友人と立ち上げたレーベルからリリースした7インチ・シングル“Destroy Rock & Roll”が脚光を浴び、英国内では〈ダンス・ミュージックの救世主〉と賞賛の嵐。その後リリースされたアルバム『Destroy Rock & Roll』も絶賛され、エクスプレス2やピート・トンといった大物DJたちからもラヴコールを送られました。ついにはあのエルトン・ジョンまでもが2004年のフェイヴァリットに挙げ、CDを100枚も購入して周囲の人たちに配ったなんてエピソードも飛び出す異常な加熱ぶりです。そしてここ日本でも輸入盤が入ってくるなり当然大ヒット! 流れの早いダンス系タイトルにしてはタワレコでも異例のロングセラーを記録しています。そんななか、いよいよ〈フジロック〉参戦の一報が! しかも来日を記念してついにアルバムの日本盤もお目見えしちゃいました! ハウス、テクノ、ブレイクビーツなどの旨味に綺麗なメロディーと絶妙なポップ感も併せ持ち、チルアウトからダンスにまで対応した全方位型の万能サウンド。未体験の人もまだまだ間に合います。速攻ゲットするべし!

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2005年07月14日 18:00

更新: 2005年07月14日 20:00

ソース: 『bounce』 266号(2005/6/25)

文/青木 正之

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