インタビュー

トランスプランツを取り囲む、超強力バンド/アーティストの一部をチラッとご紹介!

BLINK-182 『Blink-182』 Geffen(2004) 90年代前半から活躍するパンク・バンド。最新作では従来のバカ・パンク・サウンドは控えめで、ブリンクの新たな側面に出会えるヴァラエティー豊かな楽曲が勢揃いしている。トラヴィスのスティック捌きもハンパない。

RANCID 『Indestructible』 Hellcat/Epitaph(2003) 現在のパンクの流れを作ったといっても過言ではない、キッズの神的存在。ラーズ・フレデリクセンとティムの掛け合いヴォーカルが泣ける。彼ら特有の辛口メロ・パンクは、そこいらの骨抜きポップ・パンクとは180度違います!

OPERATION IVY 『Opera-tion Ivy』 Lookout(1989) ランシドの前身となったハードコア・スカ・パンク・バンド。活動期間は2年という短さながら、このバンドがシーンに残した功績は大きい。その後、スカとパンクを融合させたバンドは数多く生まれたが、コイツらの音は唯一無二。

CYPRESS HILL 『Till Death Do Us Part』 Colu-mbia(2004) ジャンルを超えて縦横無尽に暴れまくるサイプレス・ヒルですが、トランスプランツの新作の冒頭でもセン・ドッグの雄叫びが堪能できます。一方、サイプレスの最新作ではティムが参加し、レゲエ調の曲に挑戦!

DILATED PEOPLES 『Neighborhood Watch』 Capitol(2004) LAの地下から這い上がり、気付けば西の顔的存在になっていたダイレイテッド・ピープルズもトランスプランツの新作に参加。メジャーに進出してもインディー精神を忘れない心意気は、ティムと共鳴するところ!?

SNOOP DOGG 『R&G(Rhythm&Gangsta):The Masterpiece』 Doggystyle/StarTrak/Geffen(2004) 忙しい合間を縫って、御大スヌープ・ドッグ様がホストを務めるMTVの番組に出演を果たしたトランスプランツ御一行。今度は音のコラボをぜひ聴いてみたいね。

KELLY OSBOURNE 『Sleeping In The Nothing』 Sanctuary(2005) 他のメンバーに比べるとイマイチ知名度の低いロブですが、実はケリーちゃんの元カレだったなんて過去もあり。いまや街中のギャルが憧れるロブも、オズボーン家からの評判はよろしくなかったそうです。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2005年09月15日 16:00

更新: 2005年09月22日 20:04

ソース: 『bounce』 268号(2005/8/25)

文/山西 絵美

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