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ここでは、YMCKの過去作/参加作の一部を紹介。まずは〈ジャズ+ファミコン〉という華麗なミックスを見せた2004年の『ファミリーミュージック』(USAGI-CHANG:1)。渋谷系卒業生からテクノ好きまでを虜にしたデビュー作です。そして2005年には架空のレース・ゲームをフュージョン混じりのアレンジで表現した『ファミリーレーシング』(USAGI-CHANG:2)をリリース。サウンド&ヴィジュアルで8ビットの世界観を作る体制になりました。また、東京プリンとさまざまなトラックメイカーがコラボした企画盤『TOKYO PUDDING presents 「TOKYO SOUNDSCAPES」』(avex trax:3)にはヴォーカリスト&リミキサーとして参加。特に収録曲のメロディーをカットアップし、1曲にまとめる離れ業は見事です。さらにRAM RIDERのアルバムを丸ごと8ビット・サウンドにしたリミックス盤『PORTABLE DISCO 8bit edition』(avex trax:4)では5曲を担当。自身の作品にはない4つ打ちトラックが新鮮!
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カテゴリ : インタビューファイル
掲載: 2008年02月14日 16:00
更新: 2008年02月14日 17:25
ソース: 『bounce』 295号(2008/1/25)
文/bounce編集部