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インタビュー

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 ここではcutman-boocheのこれまでの作品を紹介。地元・大阪の地から匂い立つブルース感覚を基に、ソウルやジャズなどの要素を調理するオルタナなセンスが光る2004年のミニ・アルバム『cutman-booche』(MIRROR BALL/RD:1)で登場した彼らは、2005年の『clisco line』(MIRROR BALL/RD:2)でもルーツ・ミュージックにヒップホップまでをもミックスし、さらなるオリジナリティーを発揮しました。また、ライヴ活動も旺盛になった2006年には、ステージで鍛えられたバンドのダイナミズムを結集し、ポップな質感に仕上げたマキシ・シングル『troppin' time』(MIRROR BALL/RD:3)を発表。その後夏フェス出演などを経てリリースしたポジティヴなヴァイブが満載の『spinach del sol』(MIRROR BALL/RD:4)では、ブルースからフォーク、サーフ・ロックなどをこの上なく巧みな手捌きでブレンドしてみせました。肩肘張らない自然な音像と、各作品に流れる〈人間臭さ〉を感じてみて!

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2008年03月13日 23:00

ソース: 『bounce』 296号(2008/2/25)

文/bounce編集部

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