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インタビュー

 ここでは、TOKYO No.1 SOUL SETの活発な個人活動を紹介! まず、BIKKEは斉藤哲也、高野寛との3人組=Nathalie Wiseで組曲形式のクラシカルなポップスが詰まった3作目『raise hands high』(FIVE D:1)を2004年に発表、また翌2005年には映画「サヨナラCOLOR」のサントラ盤『サヨナラCOLOR~映画のためのうたと音楽~』(FIVE D:2)にも参加しています。一方、渡辺俊美はレゲエやスカ、ラテン、パンクなどを雑多に取り込んだサウンドで話題のソロ・ユニット、THE ZOOT16で2006年に4作目『完全逆様な世界』(ZOOT SUNRISE:3)を発表し、精力的なライヴ活動も展開。最近では彼が選曲を手掛けるバルセロナのミクスチャー・バンドの楽曲をコンパイルした『ムシカ・イノセンテ selected by 渡辺俊美』(ビーンズ:4)もリリースされたばかり(詳しくはP92のレビューで!)。そして川辺ヒロシは2006年に石野卓球とInKを結成。2007年発表の2作目『InK Punk Phunk』(キューン:5)はトライバルなビートのチルアウト曲からパンキッシュなダンス・トラックまで、2人の技とユーモアが炸裂した好内容でした。さらに川辺自身でミックスCD『dadada』(koplatiko:6)も昨年リリースしています。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2008年04月03日 19:00

ソース: 『bounce』 297号(2008/3/25)

文/bounce編集部

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