インタビュー

 ここではフルカワミキの新作を支える敏腕アーティストを紹介! まずは、3月に発表した『DEAD WONDERLAND』(キューン:1)でダークな幻想世界を表現した元SUPERCAR仲間の中村弘二(iLL)。ギタリストとしてはもちろん、今回はソングライターとしても積極的に参加しています。続いて2006年作『CONDOR』(WONDERGROUND:2)以来となる新作のリリースが6月に予定されているROVOから、勝井祐二(ヴァイオリン)に益子樹(シンセサイザー)、芳垣安洋(ドラムス)、そして勝井も参加する即興ユニットのThe World Heritage『ICOMOS』(P.J.L.:3)も話題となったベーシストのナスノミツルが、『Bondage Heart』のポップさのなかにある〈棘〉を雄弁なプレイで表現。やはり凄い! 最後に、昨年『the Price of Fame』(ADDICT:4)を発表した超絶インスト・バンドのunkieでも活動中のドラマー、城戸紘志。ほぼ全曲で確認できる気迫のドラミングによって、サウンドの中枢を担っています!

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2008年05月15日 23:00

ソース: 『bounce』 298号(2008/4/25)

文/bounce編集部

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