インタビュー

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 ここではDouble Famousのこれまでの作品を紹介! 93年の結成以降、日本各地でライヴをこなしつつ活動をしてきた彼らは98年にファースト・アルバム『Esperanto』(Geo:1)を発表します。東京発のエキゾティック・ミュージックと呼ばれ、無国籍で雑多な音楽スタイルが注目されました。続く2001年作『SOUVENIR』(スピードスター:2)は初の日本語曲となる李香蘭のカヴァー“夜来香”も披露するなど雑食性にさらなる磨きを掛け、2003年にはライヴ+スタジオ録音盤『Live in Japan』(スピードスター:3)をリリース。当時バンドを離れていた畠山美由紀やLeyona、EGO-WRAPPIN'の中納良恵というヴォーカリストをフィーチャーした華やかな内容のアルバムでした。そして2005年にはメンバー各々が自作自演するというユニークなオール・インスト作『BRILLIANT COLORS』(スピードスター:4)を発表しています。彼らの旺盛な好奇心はまだまだリスナーを楽しませてくれそうですね!

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2008年07月03日 01:00

更新: 2008年07月03日 17:45

ソース: 『bounce』 300号(2008/6/25)

文/bounce編集部

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