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インタビュー

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 中山うりの作品を紹介。〈アコーディオンを抱えたシンデレラ〉と呼ばれ、CDデビュー前の2006年に〈フジロック〉へ出演するなど早くから注目の的だった彼女は、2007年春にファースト・ミニ・アルバム『DoReMiFa』(ソニー、以下同:1)を発表します。ミュゼットやジャズを採り入れた独特のオリエンタルなムードは、リスナーに大きな衝撃を与えました。その後、ライヴ活動も精力的に行い、同年12月にはよりアップテンポの楽曲が増え、中近東テイストのナンバーも印象的な2枚目のミニ・アルバム『エトランゼ』(2)をリリース。また今年4月に発表したEP『夏祭り鮮やかに』(3)には、映画「あの空をおぼえてる」の挿入歌となったボサノヴァ風味の爽やかな表題曲(デビュー作収録)や、既発音源の別ヴァージョンが収録されています。さらに10月には新作からの先行シングル“夕焼け空に摩天楼”(4)をリリース。童謡的な包容力のある音色が温かな一曲です。ますますオリジナリティーを光らせる彼女に今後も注目ですね!

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2008年11月06日 00:00

更新: 2008年12月19日 14:45

ソース: 『bounce』 304号(2008/10/25)

文/bounce編集部

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