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インタビュー

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 ここでは彼らの近作をおさらい! メジャー移籍した2007年にはミニ・アルバムを2枚リリース。デビュー作『departure』(fluctus、以下同:1)はリズムがボッサからジャズへと急転換する変わり種“one world”をはじめ各曲の個性が際立ち、続く『rejoice』(2)ではビートの立ったロック色の強いソウルフルなナンバーが占めるなか、トロピカルな“Summer Groovin'”が印象的でした。その後、2008年に活動を休止したグルーヴ・ロックの盟友alaとのスプリット盤『WE'VE GOT SOMETHING』(3)を発表。2バンドの共演曲は、alaのホーン隊による煌びやかさとUNCHAINのクールネスが溶け合った、まさにグルーヴィーなパーティー・チューンに! そして、初のフル・アルバムとなった2008年の『rapture』(4)は、谷川の歌がグッと前面に出た作品。フュージョン、ファンクなどなど変わらず音楽性は多彩ながら、奇を衒うことなく良いメロディーにこだわった楽曲揃いで、今回の新作に至る要素も確認できますよ。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2009年01月29日 15:00

更新: 2009年01月29日 18:09

ソース: 『bounce』 306号(2008/12/25)

文/bounce編集部

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