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インタビュー

 こちらではKentaro Takizawaのアルバム作品を紹介します。2000年頃にDJ活動を開始した彼は、2004年の『IMPRESSIVE TIME』(以下HIGH CONTRAST:1)にてアルバム・デビュー。ボッサ・ハウスからジャジーなトラックまでを横断するクロスオーヴァーな作風を披露しました。翌年にはLori Fine参加の新曲も含む変則的なリミックス盤『IMPRESSIVE TIME REMIXES』(2)も登場しています。レーベルを移った2006年の2作目『Gradual Life』(以下flower:3)ではレゲエなどの新味も加えつつ、リサ・ショウを迎えた“Make It Right”などでディープ・ハウスの王道を邁進。そしてアナのプロデュースなどで視野を広げて臨んだ2007年の『Heart to Heart』(4)は、往年のヒップ・ハウスやJABBERLOOPらバンドとのセッションも取り込んだカラフルな力作に仕上がっていました。なお、昨年にはロマンティック・カウチの女性ヴォーカリスト=JADEとの連名で、カヴァー・アルバム『EQUAL ONE』(5)もリリースしています。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2009年11月25日 18:00

ソース: 『bounce』 316号(2009/11/25)

文/bounce編集部

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